注目のニュースリリース 2015年4月~9月(第1回)

「日系企業のIT組織をグローバル化」等35本

2015.04.02 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「日系企業のIT組織をグローバル化」など35本のニュースリリースをご紹介します。

 

ハイブリッドクラウド構築を支援

 OpenStackに対応した「IBM Cloud Manager with OpenStack」を導入して、プライベートクラウドと、パブリッククラウドとを連携させたハイブリッドクラウド環境を構築できるサービスです。単一のユーザーインタフェースで、異機種混合の何千ものサーバイメージを管理することが可能とのことです。

日本IBMが、オープンソースのクラウド基盤ソフト「OpenStack」を活用して業務アプリケーションやデータの統合管理とポータビリティを可能にするクラウド構築支援サービス「OpenStack構築支援サービス」を提供開始(2015/03/20)

 セキュリティーや堅牢性など自社の要望にきめ細かく対応できるプライベート・クラウドと、迅速な導入や従量課金などを特長とするパブリック・クラウドがある中、プライベート・クラウドとパブリック・クラウドを混在させて両方の特長を生かしながら連携させるハイブリッド・クラウドへの期待が高まっています。

 

AWS活用システムの支援サービス

 オートスケール機能などAWS(Amazon Web Services)の特性を踏まえ、インシデントに応じた料金体系で提供するワンストップ型サポートサービス。従来から提供しているマルチベンダーサポートサービスを組み合わせて、オンプレミス、クラウドなどが混在したハイブリッド環境もワンストップで支援可能とのことです。海外拠点向けシステム基盤としての用途も想定し、英語でも24時間365日体制で監視・運用・問い合わせ対応します。

日立システムズが、Amazon Web Services(AWS)を活用したシステムのクラウド基盤運用から業務BPOまでワンストップで支援する「クラウド向け統合運用サービス」を販売開始(2015/03/17)

 近年の「所有」から「利用」というIT環境の変化に伴い、コスト削減、システムの柔軟化、処理能力向上などを目的としてクラウドサービスの利用が拡大しています。とりわけ、自社導入型のシステムと複数のクラウドサービスを業務に応じて組み合わせて利用することにより、システム全体の付加価値を高めるハイブリッド環境への移行が進んでいます。このようにシステムのバイブリッド化が進展することで、IT基盤としての利便性が高まる一方で、サポート窓口が分散化し、万一の障害時の対応が複雑化してしまうという課題がありました。また、ITシステムの運用だけでなく、煩雑な周辺業務も含めてアウトソーシングしたいというニーズも高まっていました。

 

オンプレミスのRDBMSをクラウド上に移行

 顧客のオンプレミスの既存システム上で運用しているRDBMSを、AWSのクラウド上に構築したSAP ASE環境に移行するサービスです。変換元のRDBMSはMicrosoft SQL ServerとOracle Database Serverに対応し、低コストでRDBMSの移行が可能とのことです。

NTTデータグループのコンサルティング会社であるクニエが、エンタープライズ向けRDBMS「SAP Adaptive Server Enterprise(SAP ASE)」を活用したクラウドへの環境移行サービスを提供開始(2015/03/17)

 SAP 環境下での SAP ASE マイグレーションサービス提供について、業界で先駆けとなります。顧客企業は RDBMS の選択肢が増えるに事により、従来の RDBMS の総コストより 20-30%下回ることが見込め、安価な システム構成を検討する事が出来ます。更に、クニエでは、マイグレーションサービスに留まらず、SAP ASE 運 用管理支援サービスについても充実した支援サービスを有し、顧客企業が安心してシステムを稼働出来るトータルなサポートの提供が可能です。

 

日系企業のIT組織をグローバル化

 日系企業の海外法人のIT組織を構築するためのコンサルティングサービスです。推進組織、標準類、ITサービス、人材育成、KPI(Key Performance Indicator)管理の5つの要素から構成。NTTデータによると、日本企業はトップダウンでガバナンスを効かせるよりも、本社のIT組織から海外法人のIT組織に対して適切なサポートを提供することが効果的と考えているとのことです。

NTTデータが、日系企業で情報システム部や情報システム子会社がグローバル化に事業貢献できる組織にするためのスキームの構築を支援する「global IS(Information System) managementサービス」を提供開始(2015/03/16)

 昨今加速する事業のグローバル化に伴い、日系企業の本社・海外法人の経営者やCIO(Chief Information Officer/最高情報責任者)からITに対して、グローバル全体でさらなるビジネスへの貢献が求められています。その一方で、IT組織やITシステムは、多地域・国に分散することで一層複雑化しており、ガバナンス面での課題が表面化しています。事業がグローバル展開していても、IT組織やITシステムがグローバルで統一されていないため、個社ローカルでの対応や本社からの支援などが中心となり、効率的な事業への貢献に結びつけることができていない状況です。

 その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

Infostand

Infostand

このページの先頭へ
Bizコンパス公式Facebook Bizコンパス公式Twitter