世界の国別ランキング「もっとも○○な国は?」(第4回)

羽田もランクイン!世界の空港ランキング

2015.04.21 Tue連載バックナンバー

 英国ロンドン拠点の航空サービス調査会社 スカイトラックスが毎年行っている「世界の空港ランキング」の今年度(2015年度)の結果が3月に発表された。このランキングは世界550の空港を対象とし、112の国と地域の1,302万人の旅行者たちによる、空港でのチェックイン、乗り継ぎ、ショッピング、保安、食事など、サービスの各項目に関する評価に基づく。

 その結果、シンガポールの「チャンギ国際空港」が3年連続の首位に選ばれ、世界有数のハブ空港としての存在感を示した。2位は韓国の「仁川国際空港」、3位はドイツの「ミュンヘン国際空港」、4位は香港の「香港国際空港」と続き、日本勢として最高位は、5位の「東京国際(羽田)空港」だった。なお羽田は、同調査における国内線ランキングでは3年連続の首位に選ばれている。

 

空港だけでも十分に楽しめる「チャンギ国際空港」

 3年連続の世界一に選ばれたチャンギ国際空港は、その他の空港となにが違うのか。今回はその充実振りをご紹介したい。

changi_01 今回のランキングで、特に旅行者からの評価が高かったのが充実した「施設」だ。同空港にはターミナルが3つあるが、その中で最も古くから存在するのが、1981年にオープンしたターミナル1。ここにはルーフトップのバーや、緑が生い茂るガーデンがある。帰国する直前に南国のリラックスした雰囲気を最後に味わうのにぴったりだ。

 同ターミナルにはプールもあり、空港の利用者は1,000円を払えば泳ぐことができる。ちなみに空港に隣接するホテルの宿泊者は無料。プールのすぐそばにはジムもあり、国際線のロングフライトで背中や腰などが固まってしまったひとは、軽い運動でからだをほぐすのもよいだろう。プールサイドにはバーもあり、お酒も飲むことができる。

 1990年にオープンしたターミナル2にも、滑走路が眺められる美しいガーデンがある。先ほどのガーデンと異なるのは、… 続きを読む

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岡 徳之

岡 徳之

編集・ライター

「東洋経済オンライン」や「CNET Japan」など有力ニュースサイト約25媒体で執筆を担当。専門領域は、ビジネス・マーケティング・クリエイティブ・IT・ライフ・人物インタビューなど多岐に渡る。事業会社が運営するオウンドメディアの企画・開発・編集・執筆や、外資系企業のウェブサイトの日本市場向けローカライズにも携わる。現在は、シンガポールを拠点に、アジア各国を行脚しながら、執筆活動を行う。

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