注目のニュースリリース 2014年10月~2015年3月(第7回)

「中小規模ネットワーク向け不正接続対策」等40本

2014.11.13 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「中小規模ネットワーク向け不正接続対策」など40本のニュースリリースをご紹介します。

 

社外から業務システムへセキュアアクセス

モバイル端末に専用アプリケーションをインストールして、社外からクラウドや社内システムへアクセスする際に、認証機能、不正サイトアクセスブロック機能、端末セキュリティチェック機能を提供するサービスです。モバイル端末から業務システムを利用する企業や、海外などに多くのサテライトオフィスを持つ企業に対して、セキュリティポリシーの一元化やより安全な業務システム利用を可能にするとのことです。

日立システムズが、社外からモバイル端末でハイブリッドクラウド環境の業務システムへセキュアにアクセスできるサービス「SHIELD セキュリティゲートサービス」を提供開始(2014/10/30)

モバイル端末等でインターネットを利用する場合や、業務システム(クラウドサービス、社内システム)を社外から利用する場合、オフィス内の守られたネットワーク環境とは異なり、悪意のあるサイトへのアクセス制限や、マルウェアへの感染を抑止できないという課題があります。また、セキュリティ脅威は日々進化を続けており、システム管理者は常に端末のセキュリティ状態を確認する必要に迫られるなど、運用上の課題となっていました。

 

 中小規模ネットワーク向け不正接続対策

 社内ネットワークに登録されていない不正な端末やデバイスを遮断して、ウイルス感染や情報漏洩のリスクを低減する製品です。手のひらサイズの小型ハードウェアに不正接続防止用ソフトを搭載。中小規模ネットワーク環境向けに導入コストを従来比で約50%削減するとのことです。

NECが、設置するだけで無許可の持ち込み機器などを社内ネットワークから排除できるアプライアンス製品「InfoCage不正接続防止Lite」を発売(2014/10/29)

昨今、中堅中小規模事業者の社内ネットワークでは、個人所有のPCやタブレット、スマートフォンなどを業務用としても利用するBYODの利活用が進んでいます。これを受けて、端末からの情報漏えい対策やウイルスへの感染防止を目的として、社内ネットワークへの不正接続を防止する仕組みを導入する事業者も増加しています。
一方、不正接続防止対策は、管理サーバの設置や初期セットアップ等、初期導入時のコストがかかるため、中堅・中小規模事業者においては導入に踏み切れないという課題がありました。

 

Webアクセス集中対策製品のCentOS版

 Webアクセスが想定以上に集中した際に対応し、サーバの安定稼働を可能にする製品です。閲覧者に整理券を発行して順番・待ち時間を表示する仕組みでトラヒックの交通整理を行います。これまでRed Hat版を提供していましたが、CentOS 6.4版を新たにリリースしました。ソフトウェア提供なのでオンプレミスのほか、各社が提供するクラウドサービスでも利用可能です。

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)が、Webアクセス集中対策製品「Webアクセスシェイパ」のCentOS版を提供開始(2014/10/29)

災害発生時や人気チケット発売時などでは、Webアクセスが想定以上に集中し、システムダウンや処理の中断などによりお客様が途中離脱してしまうケースもあります。「Webアクセスシェイパ」はこのようなWeb混雑時にお客様のPCや携帯画面上に整理券を発行し取引の成立を可能とすることから、これまで、チケットの予約サイトや震災時の安否確認システムなどに導入されています。

 

 SDN対応の仮想化・クラウドサービス基盤

  事前設計・構築・検証済のサーバやストレージなどのハードウェア製品と、OSや仮想化ソフトなどのソフトウェア製品を組み合わせ、説明書や運用ガイドラインなどのドキュメントもセットにした製品。新製品のR4.1は、SDNコントローラを搭載し、CPS内のネットワークをSDN化してネットワークリソースも統合的に管理できるようになりました。

NECが、サーバやストレージのITリソースに加えてスイッチなどのネットワークリソースも仮想的に構築・設定できる仮想化・クラウドサービス基盤「Cloud Platform Suite(CPS) R4.1」を発売(2014/10/28)

サーバはExpress5800シリーズ、ストレージはiStorage M310シリーズ、ソフトウェアはVMware vSphere 5.5やNetBackup 7.6など、最新製品を採用しています。また、仮想化ソフトウェアは、従来のVMwareに加え、Windows OSと親和性が高い、最新版のWindows Server 2012 R2 Hyper-Vにも対応します。あわせて、Hyper-Vに対応した中堅企業向けの追加構築セットの提供も開始します。

 

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