注目のニュースリリース 2014年10月~2015年3月(第4回)

「次世代Wi-Fi規格NGHの実証実験」等43本

2014.10.23 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「次世代Wi-Fi規格NGHの実証実験」など43本のニュースリリースをご紹介します。

 

クラウド基盤のID&アクセス管理

 ワークフローを利用した事前申請に基づくID発行・管理、未許可アクセスの点検、システム操作内容の記録などの機能によって、システム運用者による情報漏洩や不正行為を未然に防止します。12月からサービス提供を開始します。英語のほか、中国語、スペイン語などにも順次対応する予定とのことです。

NECとエンカレッジ・テクノロジが、クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」のID&アクセス管理サービスを共同開発(2014/10/09)

 昨今、システム運用者や外部委託先による情報漏えいや不正行為が継続的に発生しています。重要システムや顧客情報の安全性を確保するためには、システムを自由に閲覧・操作する権利を有する特権IDの管理が必須です。特権IDの悪用・誤用を防止する有効な対策として、IDの発行・管理の厳格化やシステム操作内容の記録などに対するニーズが高まっています。

 

クラウド基盤のネットワーク設定を即時変更

 サーバのリソース増減のほか、接続回線の帯域変更、新たなサーバセグメントの追加、VPN接続の経路情報変更などネットワーク部分の設定を顧客自身がカスタマーポータルからリアルタイムで変更できるようにしました。インターネット回線やVPN回線は分単位の課金のため、顧客のニーズに合わせて運用コストも最適化できりとのことです。

NTTコミュニケーションズが、企業ICT基盤向けクラウドサービスス「Bizホスティング Enterprise Cloud」に接続するVPN/インターネット回線の設定とクラウド基盤内ネットワークの設定を顧客自身でセルフマネジメントできる機能を追加(2014/10/08)

 企業のお客さまが、サーバなどのICT基盤をクラウドで運用する場合、当該クラウドと接続するネットワークは常に連動した管理が必要です。例えば、繁忙期や商戦期において、ECサイトのシステム拡大を行うには、WEB上のECサイトを動かすサーバ自体の増強に加え、当該サーバに接続するネットワーク帯域の増強も必要です。

 従来のクラウドサービスでは、サーバ部分はお客さま自身が即時変更可能である一方で、ネットワーク部分の設定は即時変更ができなかったため、お客さまICT基盤は、エンドユーザや自社社員に対するサービス品質や業務効率を維持するために、想定される最大トラフィックに合わせた帯域で設備を保有し、利用する必要がありました。

 

故障予兆診断サービス

 建設、交通などさまざまな分野の機器に、独自の分析技術を用いた故障予兆診断システムをクラウドサービスとして提供します。機器の正常な状態をシステムに学習させて状態診断するため、従来の手法よりも高精度な故障予兆診断が可能とのことです。

日立製作所が、機器の状態を遠隔診断し、故障につながる状態変化や異常を早期に検出して高度な予防保守を可能にする「Global e-Service on TWX-21/故障予兆診断サービス」を販売開始(2014/10/08)

 近年、製造業においては、グローバル競争の激化を背景に、保守や部品販売などのアフターサービス事業を強化し、製品のライフサイクル全体から収益を上げる事業形態を指向する企業が増えています。そのような中で、M2M技術を活用し、機器に取り付けたセンサーから収集したデータ(センサーデータ)をもとに、遠隔で機器の状態を監視し、故障による想定外の停止を回避することで、機器の稼働率の向上や保守費用の低減を実現する取り組みが広がっています。現状は、機器の制御データに対してしきい値を設定し、技術者の経験・ノウハウをもとに保守作業の要否を判断しているケースが多く見られますが、適切なしきい値の設定が難しいため、高精度で機器の状態を診断できるシステムを容易に導入、運用できるサービスが求められています。

 

次世代Wi-Fi規格NGHの実証実験

 米国サンフランシスコで10月9日~10日に開催された「Wi-Fi Global Congress San Francisco 2014(WGC)」において、次世代Wi-Fi規格「NGH」の実証実験が実施されました。米国、アジア、欧州、中東の大手通信会社など26社が参加。WGC会場とサンフランシスコ市内の3つの事業者の公衆Wi-Fiをシームレスに利用できるようにしました。

ビッグローブが、次世代Wi-Fi規格NGH(Next Generation Hotspot)の実証実験「NGH Live Experience」に参加(2014/10/06)

 NGH(Next Generation Hotspot)は、Wi-Fiの利便性向上に向けグローバルな活動を展開する団体であるWBAが推進している次世代公衆Wi-Fiの相互利用規格です。本規格が普及することで、一度の初期設定で複数事業者の公衆Wi-Fiにシームレスに接続できるようになり、セキュアで快適にWi-Fiを利用することが可能となります。

 

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