注目のニュースリリース 2014年10月~2015年3月(第17回)

「ペタバイトクラスのクラウドストレージ」等24本

2015.01.29 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「ペタバイトクラスのクラウドストレージ」など24本のニュースリリースをご紹介します。

 

ペタバイトクラスのクラウドストレージ

 今回構築したドコモメール向けクラウドストレージは、論理容量の合計が6.4PB(ペタバイト)で、メールデータの増加に合わせて随時拡張が可能です。約1,800万人(2014年12月現在)の利用者がさらに増加するのにも対応できます。また、地理的に分散したデータセンターに同じデータを複数分散して格納することで、ストレージの障害やデータセンターの被災時にもサービスを継続運用できるようにしたとのことです。

NTTデータが、NTTドコモのクラウド型メールサービス「ドコモメール」向けに、日本国内最大級ペタバイト規模の新クラウドストレージを構築(2015/01/15)

 本クラウドストレージには、オープンソースソフトウエアの「OpenStack Swift」をベースとした、NTTデータの「プライベート・クラウドストレージ・ソリューション」が採用されました。これにより、日々拡大するストレージ需要に対応するために、数十テラバイトから数百ペタバイトまでストレージ容量を随時拡張することが可能な、次世代のクラウドストレージを実現しています。

 

Microsoft Azureとの閉域網接続サービス

 大規模企業向けに導入時に必要な機器の設置や運用・管理などを一括して行う「フルマネージドサービス型」と、主に中小規模企業や大規模企業の事業部向けに顧客がサービスや接続回線を自由に選択して自社で設計・運用する「フレキシブルサービス型」の2種類の閉域網サービスを提供します。接続事業者は、フルマネージドサービス型はインターネットイニシアティブ(IIJ)が、フレキシブルサービス型はエクイニクス・ジャパンが担当するとのことです。

日本マイクロソフトが、パブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」と顧客のデータセンターや社内システムを専用線接続する閉域網接続サービス「ExpressRoute」を提供開始(2015/01/15)

 日本マイクロソフトでは、2014年2月より国内のデータセンター(Azure 日本データセンター)から Azure を提供していますが、今回 閉域網接続サービス「ExpressRoute」を開始することで、機密情報を取り扱う、または、高パフォーマンスなネットワークが必要などの理由でこれまでパブリッククラウドサービスの利用に抵抗があったお客様が、インターネットの公衆回線網を経由せずにネットワーク帯域が保証され、かつ、より信頼性が高く強固なセキュリティ環境を維持しながら、自社のオンプレミス環境の延長線上として国内のデータセンターにある Azureを利用できるようになります。

 

ソーシャルリスニングの精度を大幅改善

 「Jubatus」は、Preferred NetworksとNTTソフトウェアイノベーションセンタが共同開発している大規模分散リアルタイム機械学習基盤です。検証では、ソーシャルリスニングに一般的に採用されている「テキストマッチ方式」の抽出結果適合率が55%だったのに対し、Jubatusでは78%という達成。精度を大幅に向上させられることが分かりました。

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションが、Twitterをベースとしたソーシャルリスニング業務で、機械学習技術のリアルタイム分析処理基盤「Jubatus」を活用することで抽出精度を大幅に向上(2015/01/15)

 今回の検証結果から、機械学習方式ではテキストマッチ方式と比較し、正解ツイート1件あたりの抽出作業工数が、当社試算で約30%削減でき、かつ必要な情報をより多く収集することができます。NTTコム オンラインは、この結果をふまえて、リアルタイムソーシャル分析ツール「BuzzFinder」での活用に加え、リアルタイムに顧客の関心、不満、要望を把握するソーシャルリスニングサービスのさらなる品質向上につなげてまいります。

 

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