注目のニュースリリース 2014年10月~2015年3月(第13回)

「シングルサインオンのクラウドサービス」等33本

2014.12.25 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「シングルサインオンのクラウドサービス」など33本のニュースリリースをご紹介します。

 

脅威検知システムとSDNを連携

 SDN技術を利用したオフィス向けネットワーク管理「OmniSphere」に、トレンドマイクロの脅威検知システムと連携させ、検知した不正なアクセスをネットワーク側で自動的に隔離・遮断できるようにしました。また、業務アプリケーションとの連携で、人事異動やオフィスレイアウト変更に伴うネットワーク環境の設定変更の自動化もできるとのことです。

ストラトスフィアが、SDN技術を用いた仮想オフィスネットワーク「OmniSphere」と、脅威検知システムを連携させることで、エンタープライズ向け次世代型セキュリティ「Secure Enterprise SDN」を実現するソリューションを発表(2014/12/11)

 Secure Enterprise SDN とは、SDN技術を活用することで、未知のマルウェアや脆弱性を狙った攻撃などの脅威に対して効率的に企業ネットワークを防御する新しいセキュリティ対策の概念です。脅威検知製品や検疫システムとSDN技術を組み合わせることで、検知した不審な端末や不正アクセスの通信を動的に隔離したり遮断する仕組みを実現します。不正侵入の防止だけでなく、迅速な検知と分離が可能になり、セキュリティリスクの最小化と早期復旧を実現します。

 

NTT、Cloud Foundry Foundationに参加

 12月初めに発足したCloud Foundry の推進団体「Cloud Foundry Foundation」に参加しました。開発が一層加速するとともに、Pivotal、EMC、IBMなどの企業とのコラボレーションやプレゼンス向上が図られ、新たなクラウドビジネスの創出が期待できるとしています。

NTTが、オープンソースのクラウド基盤「Cloud Foundry」の開発コミュニティ「Cloud Foundry Foundation」の発足に伴い、アジア唯一のゴールドメンバとして参画(2014/12/10)

 Cloud Foundryはクラウド基盤のひとつであるPaaS(Platform as a Service)基盤を構築できるオープンソースソフトウェアです。PaaS基盤は、アプリケーションソフトウェア(以下アプリ)の開発者・運用者に対して、開発ツールや、開発したアプリを運用するための環境をインターネット経由でサービスとして提供できる技術であり、クラウド上でのアプリの開発や運用のあり方を変える革新的な技術と期待されています。

 

企業向けシングルサインオン

 業務用クラウドや各種アプリケーションを一つのIDで利用できるシングルサインオンのクラウド型サービス。NTT Comやサードパーティ製SaaS、顧客データセンター内を含むオンプレミス環境の業務アプリケーションなどハイブリッド環境に対応するとのことです。米Ping Identityの技術・サービスを一部に採用しました。

NTTコミュニケーションズが、企業向けシングルサインオン機能のクラウド型サービス「ID Federation」のトライアル提供を開始(2014/12/10)

 企業内の業務アプリケーションに関しては、その数が増えれば増えるほど、システム管理者によるID・パスワードの管理が煩雑になるという課題があります。また、利用者である社員が覚えやすいように推測が容易なパスワードを使用してしまうケースや、他人の目につく場所にメモを貼ってしまうケースがあり、情報漏えいなどのリスクが増大するため、このような課題への対策が求められています。
 さらに、昨今のICT環境においては、業務アプリケーションがクラウド上やオンプレミスに併存するいわゆる「ハイブリッド」な形態での利用や、スマートデバイスによる社外からの業務アプリケーションの利用が進んでおり、これらの業務環境に対応できる対策を講じなければ、十分な利便性やセキュリティを確保することができません。

 

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