動き出す五輪ビジネス(後編)

東京五輪で広がる商機、日本の技術を世界にアピール

2014.05.24 Sat連載バックナンバー

 2020年オリンピック・パラリンピック(略称オリパラ)の東京開催決定で、日本のあちこちで五輪関連ビジネスが胎動している。ビジネスチャンスになりそうな取り組みをまとめた。

 

チャンスは3段階

 五輪開催をビジネスチャンスでとらえると、(1)開催前、(2)開催中、(3)開催後の3段階に大別される。開催前には、選手村や競技場などが新設あるいは改装され、環状2号線や空港など都市機能も整備される。建設・不動産業などのインフラ関係業、さらには広告業に商機がありそうだ。

 開催中は、警備業や通訳業、会場設営関係の業界、ホテル業、飲食業、小売業、航空・鉄道等の交通事業者、旅行代理店など多くの産業に特需があるだろう。開催後にもチャンスは続く。五輪関連施設の跡地を有効に生かして開発すれば、大きなアドバンテージを得ることができる。自社の得意分野をどの段階で生かせるかが成功への鍵になりそうだ。

 各業界ではすでに準備が始まっている。… 続きを読む

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産経デジタル

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