新たな環境対策

電気メーターが消える日

2014.05.15 Thu連載バックナンバー

 電力各社が次世代電力量計「スマートメーター」の導入を急いでいる。通信機能を備えた電力メーターのことで、電力会社と消費者の間をつないで電力使用量などのデータをやり取りする。電力会社は従来の戸別訪問による検針作業が不要になり、人件費の削減が可能になる。「電力使用量の見える化」で節電ばかりか停電も未然に回避できる。今後、家庭からオフィスへと拡大しそうだ。

 

スマートメーターとは

 スマートメーターは消費電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせている。通信回線を利用して電力使用量を電力会社に送信することで料金管理を一元化できる。検針員が月に1度、実際に需要場所を回り、電力量計の指示数を直接読み取ることで、毎月の電気料金を確定していた従来型の人力による検針作業が不要になる。

 電力の供給も、これまでは供給契約を結んだあとに作業員が現地へ赴き、配線の接続を行っていたが、スマートメーターでは、… 続きを読む

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産経デジタル

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産経新聞グループ各媒体のウェブサイト運営、ポータルサイト・モバイル端末などへのニュースコンテンツなどの配信を手がけています。ウェブでも国内最大級のニュースサイト「MSN産経ニュース」などを運営する産経新聞グループの記者が「Bizコンパス」のために書き下ろした、ここでしか読めない記事です。

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