注目のニュースリリース 2014年4~9月(第9回)

「SDNでクラウドの災害復旧を自動化」等39本

2014.06.12 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「SDNでクラウドの災害復旧を自動化」など39本のニュースリリースをご紹介します。

 

NVF技術を活用したクラウド型サービス

 1月に株式取得した米Virtela Technology ServicesのNFV(Network Function Virtualization)技術などを活用したサービス。「クラウド型アプリケーション高速化」「クラウド型ファイアウォール」「クラウド型IPSEC VPNゲートウェイ」「クラウド型SSL VPN」の4つで、世界196カ国・地域で7月から順次提供開始するとのことです。

NTTコミュニケーションズが、NFV技術を活用した次世代のクラウド型サービスを、ネットワークサービス「Arcstar Universal One」のオプションサービスとしてグローバル展開(2014/05/29)

 これまで、拠点追加や新機能の追加などを自前の設備で構築する場合、一定の初期投資費用に加え、IT技術者による管理・運用コストもかかっていました。一方、今回NTT Comが提供するNFV技術を活用したクラウド型サービスでは、これまで物理的に構築していたWAN高速化装置やFirewallなどのネットワーク機器を仮想化できるほか、ポータル画面などを通じてお客さま自らがオンデマンドでネットワークや各種機器の設定変更ができるため、導入コストの削減、納期短縮、運用オペレーションの稼働削減など、ICT化が進む企業経営においてもお客さまに多くのベネフィットをご提供することが可能となります。

 

無線LANの設置をシミュレーション

 オフィス内に無線LANアクセスポイントを設置した場合の電波強度やスループットをシミュレーションするソフトです。図面データから壁面情報を抽出し、シミュレーション結果をグラフィカルに表示します。アクセスポイントの最適な設置場所を見つけることができるそうです。

NTTアドバンステクノロジが、無線LANアクセスポイントの電波干渉を回避して最適な置局設計ができる無線LANエリアシミュレーションソフト「WiFielder」を発売(2014/05/29)

 近年、スマートフォン等のモバイル端末の普及が進み、無線LAN の需要が急速に増加し、電波干渉によるスループット低下の問題が常態化しています。高いスループットを得られる無線LAN の構築には、事前に現地調査(サイトサーベイ)を行い、電波の干渉を回避するように無線LAN のアクセスポイントを設置することが必要です。しかし、事前の現地調査は、実際の設置場所で実施するため、時間や労力、調査費用がかかるという課題があります。

 

SDNでクラウドの災害復旧を自動化

 複数のSDNコントローラを統合管理する「UNIVERGE PF6800 Unified Network Coordinator」とクラウド基盤ソフト「WebSAM vDC Automation」を連携させ、異なる地域にある複数のデータセンターを統合したクラウドの運用を自動化しました。災害発生時には、離れた地域のデータセンターのリソースを活用して、業務システム単位に再稼働可能とのことです。

NECが、SDNによってクラウド運用を自動化する「IaaS運用自動化ソリューション」の災害・障害対策機能を強化し、複数データセンター間のリソース融通やディザスタリカバリを自動化(2014/05/28)

 クラウド事業者やプライベートクラウドの導入を進めている企業においては、災害対策・事業継続などの観点から一極集中を避けて、DCを分散配置するケースが増加しています。しかし、DCの広域・分散設置を行った場合は、DCごとに個別にネットワーク管理を行う必要があるなど、運用コストに大きな課題がありました。また、クラウド事業者においては、競争力を高めるためにDCの設備投資や運用コストの抑制に対する要求が、ますます高くなっています。

 

NTTドコモが法人向けEvernoteを販売

 NTTドコモが、Evernoteの法人向けサービスの販売代理店契約を世界で初めて締結しました。法人向けクラウドサービス「ビジネスプラス」のラインアップに追加し、法人向けサイト「ドコモビジネスオンライン」で販売します。サービス導入や運用サポートをドコモが提供するとのことです。

NTTドコモが、米Evernoteと提携し、法人向けクラウドサービス「Evernote Business」を販売開始(2014/05/27)

「Evernote Business」は、社員の知識や情報を組織でスマートに活用するためのクラウドサービスです。カタログや提案資料、名刺、議事録、テキストメモ、音声録音やWebページ等、業務に必要な様々な情報を保存し、パソコンやスマートフォンなど、あらゆる端末で閲覧・編集できます。また、OCRを含む優れた検索機能で、蓄積した情報を必要な時に、必要な場所で簡単に探し、活用することができます。2012年12月の提供開始以来、全世界で12,000社以上に導入されています(2014年4月現在)。

 

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