注目のニュースリリース 2014年4~9月(第19回)

「クラウドから無線LAN環境を管理」等34本

2014.08.21 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「クラウドから無線LAN環境を管理」など34本のニュースリリースをご紹介します。

 

セキュリティ機器の遠隔監視施設を開設

 CTC-SOCは、ファイアウォールやIPSなどのセキュリティ機器を24時間365日遠隔監視する施設。CTC-MSSでは、遠隔監視で収集した情報を元に脅威を分析するサービスを提供します。セキュリティアナリストを14人でサービスを開始し、アナリストの分析技術の高度化や増員を図っていくとのことです。

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が、顧客のセキュリティ機器を遠隔監視する施設「CTCセキュリティ・オペレーション・センター(CTC-SOC)」を開設し、グローバル対応のマネージド・セキュリティ・サービス「CTCマネージド・セキュリティ・サービス(CTC-MSS)」を提供開始(2014/08/08)

 今後は、CTC-MSSをCTCのセキュリティ事業の中核と位置付け、継続的にアナリストの分析技術の更なる高度化や増員を図るとともに、CTCが提供するソリューションや保守サポートサービス、クラウドやデータセンターサービスなど、各種サービスとCTC-MSSとの連携を高め、引き続き、お客様のセキュリティ対策と安全なIT利用を支援していきます。

 

クラウドから無線LAN環境を管理

 企業の無線LAN環境で必要となる認証・管理などを行う機能をクラウド上に構築し、アクセスポイントを集中管理するサービス。不正な持ち込みデバイスや許可されていないデバイスの社内ネットワークへの接続防止や、来訪者向けのインターネット接続の提供などが可能。店舗でのO2O促進に貢献できるといいます。

富士通が、クラウドを活用して企業の無線LAN環境を簡単に構築・運用できる「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICSII ビジネスWi-Fiサービス」を提供開始(2014/08/05)

 昨今、スマートデバイスの普及に伴い、オフィスでのビジネスインフラとして無線LANの利用ニーズが急速に高まっています。また、無線LANは業務システムでの利用に限らず、小売店舗や商業施設でのインターネット接続環境の提供をはじめ、デバイスの位置情報を活用したトラッキングやナビゲーションなど、新しいサービスを生み出すインフラとして期待されています。

 一方、ビジネスにおける無線LAN利用は、社内ネットワークに接続するための高いセキュリティが求められ、認証サーバの構築やアクセスポイント設定、既存システムとの連携などが必要であり、初期コストや工数の観点から導入の障壁が高くなっています。また、導入後も無線LAN機器の運用・保守はもちろん、安定した接続環境を維持するためにアクセスポイントの電波状態の監視やトラブル時の原因究明など、管理者の負荷が大きいことも課題となっています。

 

トレンドマイクロのセキュリティ製品をリモート運用

 日立システムズのSOCから顧客のセキュリティデバイスをリモート運用・監視するサービス「SHIELD セキュリティデバイス監視サービス」の対象に「Trend Micro Deep Security」を追加しました。顧客側で対処できない事象が発生した場合にSOCの専門家がセキュリティ対策する有償オプションも提供可能。両社のクラウド環境向けのセキュリティ対策分野での協業に基づく取り組みの第1弾となります。

日立システムズとトレンドマイクロが、統合サーバセキュリティ対策製品「Trend Micro Deep Security」をリモートで運用・監視するサービスを提供開始(2014/08/05)

 近年、企業におけるITシステムはPaaS、IaaS等のパブリッククラウドサービス(日立システムズのリソースオンデマンドサービスや他社クラウドサービス)とプライベートクラウドを組み合わせて利用するハイブリッドクラウドを選択する企業が増えてきており、システムの効率化は目覚しく向上しています。しかしハイブリッドクラウド環境におけるセキュリティ対策は、オンプレミス環境と比較しITシステムが分散することになるため、全てのITシステムに対し、均一的にセキュリティ対策を行うことは困難です。さらに、サーバのセキュリティのぜい弱性を狙ったWebページの改ざんなど社会的な影響の大きい攻撃が多発しているほか、攻撃の手法も巧妙化しており企業のセキュリティ対策に対する課題や負担は大きくなってきています。

 

ネットと相互接続できる高品質TV会議

 NTTコミュニケーションズのグループ会社NTTビズリンクと連携して、TV会議専用の端末および専用ネットワークを使って、高品質な映像会議を提供するサービスです。インターネット経由の「ビデオ会議」と相互接続可能で、スマートフォンやタブレット端末を使って外出先や出張先にいる社員を加えたTV会議も可能とのことです。

NTTコミュニケーションズが、会議系サービス「Arcstar Conferencing」のラインナップに、高品質なTV会議サービス「TV Conferencing」を追加(2014/08/04)

 会議系サービス「Arcstar Conferencing」は、ユニファイドコミュニケーションサービス「Arcstar UCaaS」や「Web電話帳」と連携し、各サービスからシームレスに会議サービスを起動できる機能などを検討しています。今後も引き続き、お客さまの利便性を高める機能・サービスを順次提供していきます。

 

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