注目のニュースリリース 2014年4~9月(第18回)

「クラウドサービスの社員情報を一元管理」等35本

2014.08.14 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「クラウドサービスの社員情報を一元管理」など35本のニュースリリースをご紹介します。

 

「intra-mart Accel Platform」アップデート版

 主にシステム導入後の運用面について機能強化し、同じアカウントで重複ログインできなくする二重ログイン防止機能、ユーザー操作などの実行の許可を設定する「認可機構」のExcelでのエクスポート/インポート機能などを搭載しました。また、前バージョン-新バージョン間のシングル・サインオンを可能にするモジュールや、監査社に対するワークフローの申請承認処理の参照限定設定を簡易化する機能などが追加されました。

NTTデータ イントラマートが、システム基盤製品「intra-mart Accel Platform」のセキュリティ/ワークフロー機能を強化したアップデート版をリリース(2014/07/31)

 システム基盤製品「intra-mart」は、ワークフロー基盤としての利用やグループウェア、文書管理などの情報系システムの活用をはじめ、intra-martをベースとしたERP製品「Biz∫(インテグラル)」の浸透、クラウド領域での活用により、導入実績社数3,300を超えるお客様にご利用いただいております。また、2012年10月に発売した新バージョン「intra-mart Accel Platform」においては、より多様化するお客様のニーズに迅速に対応できるよう定期的なアップデート版を積極的にリリースしております。今後もお客様の声に応えられるような機能強化について行ってまいります。

 

中国国内向け企業クラウドサービス

 中国で事業展開する企業向けのクラウドサービスで、中国内の複数拠点のIT基盤の集約化や業務のシェアードサービス化などの高度なニーズに現地でワンストップサービスを提供するといいます。昨年4月に提供開始した東南アジア向けサービスに続くもので、日・中・東南アジアの3極で「absonne」クラウドサービスを展開していくとのことです。

新日鉄住金ソリューションズと中国現地法人の新日鉄住金軟件(上海)有限公司(NSSOL上海)が、中国国内向けクラウドサービス「absonne for China」を提供開始(2014/07/31)

 世界第二位の経済大国である中国は高い経済成長を続けており、多くの日系企業が中国ビジネスを拡大・継続していくことが見込まれています。一方、中国国内でのシステム導入や運用には、品質、コストに加え、セキュリティ強化、運用の安定・高度化、IT人材確保、ITガバナンス強化などの多様な課題への対応が必須となっています。

 

クラウドサービスの社員情報を一元管理

 NTTコムが提供する複数の企業向けクラウドサービス間で社員情報を一元的に共有・管理・更新できるサービスです。クラウドメール「Bizメール」、スケジュール管理「Bizメール eスケジューラオプション」、安否確認「Biz安否確認/一斉通報」に対応し、今後SNS「Bizグループワーク」とアドレス管理「Web電話帳」も対応する予定です。また、多くの企業で採用されているActive Directoryとの接続も可能とのことです。

NTTコミュニケーションズが、社員の連絡先情報をグローバルに一元管理できる企業向けクラウド型コミュニケーションサービス「Data Federation」を提供開始(2014/07/30)

 グローバルに事業を展開する企業などにおいては、同じ会社内、グループ内に複数の社員情報の管理システムが散在し、人事異動や組織変更のつど個別に管理更新することや、情報を統合し活用することが、システムの管理者にとって大きな負担となっているケースがあります。

 

SDN/NFV対応のプライベートクラウドサービス

 「MidoNet」は、SDN/NFV対応のネットワーク仮想化ソフトで、シンプルな物理トポロジーで高度な仮想ネットワークを構築することができます。これまで顧客側で購入する必要があったロードバランサーやファイアウォールなどをプライベートクラウドの機能に取り込むことが可能になり、低コストで効率的に運用できるとのことです。クラウド基盤には、オープンソースの「OpenStack」を採用しています。

KVHが、ミドクラジャパンのネットワーク仮想化ソフト「MidoNet」を採用したプライベートクラウドサービス「プライベートクラウド Type-S」を発売(2014/07/29)

「プライベートクラウドType-S」は、将来的に、SDN技術を適用するネットワークサービス「etherXEN」、およびアジアの主要100のデータセンター間をキャリアクラスのイーサネットで接続する「DCNet」と相互連携することを見据え、「OpenStack」を採用することを決定しました。「OpenStack」では、プラグインを通じて豊富なAPIに対応することが可能となります。また、オープンイノベーションを通じて外部企業と連携することにより、競争力の高い革新的なサービスを開発することが可能となり、長期的な競争力が確保されます。

 

 その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

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