注目のニュースリリース 2014年4~9月(第16回)

「intra-martがAWSに対応」等37本

2014.07.31 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「intra-martがAWSに対応」など37本のニュースリリースをご紹介します。

 

東証と大証の統合に対応したクラウド基盤

 日本取引所グループが管理するデータセンター内にクラウド基盤を設置し、その上にインパルスの証券受発注システムを構築しました。東証システムの入り口であるアクセスポイントに隣接しているため、低レイテンシー(低遅延)な取り引きが可能とのことです。

日立システムズが、東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴う制度変更に対応したクラウド型の証券受発注システム「Finnova証券受発注システム」の本格販売を開始(2014/07/18)

 近年、企業の合併や再編が活発化しています。株式市場でも、株式会社東京証券取引所グループと株式会社大阪証券取引所(現 大阪取引所)が2013年1月1日付で合併し、株式会社 日本取引所グループが発足しました。取引所参加者である証券会社、銀行等の金融機関では、その後の証券取引所の統合に伴う大規模な制度改正への対応が必要となっています。

 金融機関は、証券フロント・ミドル・バックオフィスシステムと呼ばれる基幹システムを利用していますが、それに加えて、大口取引発注時のコンプライアンス対策や、基幹システム障害時のバックアップ、BCP(事業継続性)対策および相場情報参照などのため、取引所売買システムに特化したシステムも利用しており、証券取引所の統合に伴う大規模な制度変更やサービス商品追加を見据え、取引所向けシステムの見直しやクラウドサービス導入の機運が高まっています。

 

 intra-martがAWSに対応

 NTTデータ イントラマートが、AWSのパートナープログラム「Amazon Web Services Partner Network」の「APNテクノロジーパートナー」に加入しました。intra-martをAWSにデプロイすることで、サービスインまでの時間短縮、インフラ管理の単純化、コスト軽減が期待できます。また、intra-martのパッケージユーザーは、追加ライセンス料を払わずにAWSに移行できるとのことです。

NTTデータ イントラマートのシステム基盤/PaaS「intra-mart」が、Amazon Web Services(AWS)のクラウドサービス「AWS」に正式対応(2014/07/17)

 今後は、AWSとの密接な協力関係によってAWSが提供する様々なサービスを組合せ活用し、顧客価値の最大化のための製品・サービスの開発や改良を行うとともに、イントラマート社の約100社を超える特約店パートナー各社が得意とする業務・業種に対応したintra-martソリューションをAWS上で展開することにより、3,300社を超える既存ユーザや新規顧客に対して、より市場ニーズに対応した付加価値提供の選択肢として俊敏に提供してまいります。

 

 AppleとIBMが法人向けiPhone/iPadで提携

 両社は独占的なパートナーシップを結び、IBMのビッグデータ分析やクラウド技術、各業界・分野に特化した10万人以上のコンサルタントやソフトウェア開発者と、Appleのユーザー体験やプラットフォームを融合させたモバイルソリューション「IBM MobileFirst for iOS」の構築で協力します。また、IBMは、世界中のビジネス顧客向けにiPhoneやiPadを販売する予定です。

米AppleとIBMが、エンタープライズ向けモバイル分野でのiPhone/iPadの提供でグローバルなパートナーシップを締結(2014/07/17)

 6月に開催されたAppleのWorldwide Developer Conferenceにて今秋の提供が発表されたAppleのiOS 8は、App Storeの登場以来、iOSの最大のリリースとなり、エンドユーザーには素晴らしい新機能、デベロッパーには素晴らしい新アプリケーションを開発するためのツールが提供されます。企業向けに、iOS 8はモバイル化された作業環境用の新しいITモデルを採用し、強化されたセキュリティー、管理、オフィス・アプリケーション機能と併せて、デバイスの構成・管理・制限に関するユーザーへの通知方法が改善されています。

 

Web会議クラウドサービス

 マルチテナント型のWeb会議クラウドサービスで、インターネット回線があれば世界中どこからでもWeb会議室に参加できるといいます。PCのほかスマートフォンやタブレットなどのマルチデバイス対応で、多拠点・多人数でもリアルタイムなWeb会議が可能。また、既存のテレビ会議との接続や、発信元のデスクトップ画面を参加者全員で共有できる機能など、さまざまなオプションサービスを用意しているとのことです。

AXLBITが、ブイキューブのWeb会議サービス「V-CUBEミーティング」をSaaSプラットフォーム「AXLBOX」上に構築した「AXLミーティング by V-CUBE」を提供開始(2014/07/16)

 AXLBOX(アクセルボックス)は、SaaSによる企業の戦略的、効率的なIT活用を支援、ならびにSaaSの更なる普及を推進するSaaSプラットフォームです。ソフトウェアベンダー様と協業し安心・安全・安価で利用できるSaaSアプリケーションやアプリケーション間連携等によるソリューションサービスなどを2012年より提供しています。また、ソフトウェアベンダー様にはお持ちのアプリケーションをより多くのお客様にご利用いただけるよう、様々な支援メニューを提供しています。

 

 その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

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