注目のニュースリリース 2014年4~9月(第1回)

「クラウドメールサービスを海外展開」等37本

2014.04.03 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「クラウドメールサービスを海外展開」など37本のニュースリリースをご紹介します。

 

仮想ネットワークをWindows Serverから管理

 マイクロソフトのIT環境管理プラットフォーム「System Center」と、NECのSDNコントローラ「UNIVERGE PF6800」を連携させるインタフェースです。仮想スイッチを含めた仮想ネットワーク全体をSystem Centerで管理制御できるようになるそうです。

NECが、仮想サーバ環境とSDN(Software-Defined Networking)対応の仮想ネットワーク環境をWindows Server 2012から一括管理できる「IaaS運用自動化ソリューション」を発売(2014/03/27)

 昨今、サーバの仮想化技術の高度化に伴い、企業内データセンターやプライベートクラウド環境では利用部門の要求に応じて短時間で容易にサーバリソースを払い出す、サービス型のICT利活用が拡大しています。これに伴いネットワークリソースも含めた仮想化共通基盤全体を効率的に運用したいというニーズが強まっています。しかし、従来の運用では、ネットワークの変更に伴う煩雑な設定作業には高度な専門スキルが必要で、サーバとネットワークで管理部門が異なる場合には、部門間の調整が必要となりリソースを迅速に払い出せないという課題が残っていました。

 新ソリューションは、サーバ管理者が使い慣れた管理ツールを使い、ネットワーク環境まで一元管理することで、設定変更等の日々の運用管理工数を最大75%削減するとともに、リソースの払い出しプロセスを最大85%短縮可能で、仮想化共通基盤全体の運用管理を効率化したいユーザのニーズに応えるものです。

 

クラウドオーケストレーション・ソフト

 クラウド上に構築するシステムの信頼性・可用性・保守性に関する非機能要求を自動的に配備・設定・管理(オーケストレーション)できるソフトです。OSSとして広く公開することで、エンタープライズシステムの「暗黙知」として蓄えられてきた方式設計に関するノウハウを「形式知」として共有するエコシステムの構築を目指すとのことです。

TISが、クラウドオーケストレーション・ソフトウェア「CloudConductor」のα版をオープンソースソフト(OSS)として公開(2014/03/26)

 『CloudConductor』開発プロジェクトは、近年注目されている『SDx(Software-Defined Anything) 』の技術を活用し、“ハイブリッドクラウド”などの多種多様なシステム稼働環境を統合的に管理するソフトウェアの技術開発を目指しています。

 エンタープライズシステムのインテグレーションの現場において、システムから稼働環境に依存する仕様を切り離し、『個別のクラウド』を超えてシステム方式設計における自由度と再利用性を高め、あらゆるリソースをソフトウェアで管理し制御する『SDI(Software-Defined Infrastructure)』の実現を将来構想としてプロジェクトを推進しています。

 

オフコン資産をクラウド化

 データセンター内にオフコン用OS「FUJITSU Software ASP」(ASP)が動作するプラットフォームを配備して、オフコンリソースを月額料金で利用できるようにしたIaaS型サービスです。合わせて、オンプレミスからクラウドへの移行サービスや、クラウド環境移行後のシステム運用を支援するサービスを提供していくとのことです。

富士通が、オフコンのハードウェアリソースをクラウド化して、顧客のオフコン資産を継続利用できるようにしたIaaS型サービス「FUJITSU Cloud オフコンサービス」を提供開始(2014/03/25)

 企業情報システムの中核を担うプラットフォームとして、当社製オフコン「FUJITSU Server PRIMERGY 6000(フジツウ サーバ プライマジー6000)」(以下、「PRIMERGY 6000」)は、長年にわたって多くのお客様に利用いただいています。一方で、お客様情報システム部門の運用負荷軽減や、事業継続性強化を目的に、クラウド・コンピューティングに対しての需要も高まっており、オフコン環境のクラウド化、およびお客様資産の確実な維持・継承が求められています。

 

クラウドメールサービスを海外展開

 「Bizメール」は国内で20万ID以上の導入実績を誇りますが、これを9カ国・地域、11拠点のクラウド基盤を利用して国内と同等品質、かつ安価にグローバル展開するものです。台湾からスタートし、7月にはアジア・オセアニア地域にサービス基盤を新設してシンガポールとベトナムで販売します。その後、他のアジア・オセアニア地域や米国へ展開する予定とのことです。

NTTコミュニケーションズが、企業向けクラウドメールサービス「Bizメール」の海外での販売を開始(2014/03/24)

 日本企業の海外市場への進出が増え続ける中、現地での拠点開設時に、メールやファイル共有サービスなどのコミュニケーション基盤を、安価かつスピーディーに立ち上げたいというニーズが高まっています。またその際に、ビジネスでの利用であるため、フリーメールなどではなく信頼性が担保されたサービスであることも求められています。

 

 その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

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