話題の文房具を使ってみた(第5回)

どこでもドア、ではなくどこでもデスクを実現

2013.12.11 Wed連載バックナンバー

 知らない間にとてもとても進化している文具の世界。デジタルなガジェットに負けないアナログな創意工夫の数々に魅了される文具の世界を、実際に使ってレビューします。
 今回は「ネオクリッツ」というコクヨ社の製品。パソコン利用でめっきり筆記具を利用しなくなった昨今ですが、だからこそ便利なペンケースが必要なのではないかという話。

 

地味な外見からは分からない自立心の強さ

 この「ネオクリッツ」は、横向きに置いてあるイメージしかなかったペンケースを、立ててみたらどうなるの? という発想で作られた商品。ペンスタンド(ペン立て)は普通にあるのですから、ある意味自然な成り行き。ありそうでなかった、と自社HPで紹介していますが、まさに発想の転換なのですね。

 ホームページでは、「何を入れるかはあなた次第」とも紹介されています。確かに、立てたことによって、筆記具以外にも化粧ポーチやケータイグッズ入れとしても便利に使えそうです。とにかく、手元で使うものでバラバラになると困るものは、何でもこれに入れておけば万事解決。

 サイド部分にベルクロの小さいポケットがあり、SDカードやUSBメモリを入れるのにも便利そう。

 化粧ポーチとしての使い勝手については女性の方のご感想にまかせるとして、ケータイ関連の小物はすぐにどこかにいってしまいがち。ケーブルや充電器、イヤホンなど、グッズをひとまとめにして携帯できて、なおかつ取り出しやすいわけですから、使って損はないです。

最近手書きで書く機会も減っていますが……

 さて、どこでもデスク、といったところで、最近手書きしないし……とお考えの貴兄も多いことでしょう。まあ、実際僕もほとんど手書きはしないですねえ。

 でも、アイデア出しや頭のなかを整理したいときは、やっぱりアナログな手書きをしていると捗ることが多い。にわとりと卵の関係、といいますか、まずは形から、といいますか、目の前に筆記具があると、思わずそれを手にとって、何かを描こう、という気持ちになるのではないかと思うのです。… 続きを読む

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棕澤 和宏/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

棕澤 和宏/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

広告制作会社エコトバ 代表取締役

業界デビュー作がJ-WAVEのネーミング。以来コピーライターとして20年以上キャリアを積むが、最近はコピーライティングの知識を生かしたWEBサイトのコミュニケーションプランの提案に軸足を移しつつある。

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