本領を発揮するための心構え

「本番」で失敗しないためのメンタル解決法

2016.06.09 Thu連載バックナンバー

 大切なプレゼンテーションや会議での報告など、ここぞと言うときに緊張し過ぎてしどろもどろになってしまうことはよくあります。また仕事以外でも結婚式でのスピーチや資格試験の受験など、本番になると頭が真っ白になったり声が震えたりして、本領を発揮できずに残念な結果になってしまうこともあります。

 失敗するわけにはいかない、という思いが強いほど、大きなプレッシャーになってしまうのです。

 そこで今回は、プレッシャーによって本番で十分なパフォーマンスを発揮できなかったと後悔しないために、本番で失敗しないためのメンタル解決法を5つ紹介します。

 

解決法1:練習に力を入れる

 実は本番で失敗してしまう人の多くは、単なる練習不足が原因です。

 “いや、自分は常に十分準備している”と思われた方が多いかもしれませんが、もう一度振り返ってみてください。実は多くの人にとって準備したというのは、原稿や企画書、あるいはスライドなどの作り込みに労力をかけたことを示しています。そこには練習をすることが含まれていません。

 たとえばプレゼンテーションを控えている場合、企画書やスライドの作成には十分な時間と労力を費やしているにも関わらず、練習としてはざっと原稿を黙読すると言った程度のことしか行っていないことが多いのです。本番さながらの環境や時間配分で、実際にスピーチしてみるといった練習をする人は余りいません。

 良く場数を踏むと度胸がつく、あるいは慣れると言いますが、多くの人はそう頻繁に人前に立つこともありません。そこで、本番さながらに練習を行うことで、場数を踏んでおくわけです。練習を繰り返し、その何度目かの練習だと思って本番に臨めば良いのです。

 練習を繰り返すことで、実際に語る際の要領が分かり自信が付いてきますから、これだけでもずいぶんと自信を持てます。

 

解決法2:身だしなみを整える… 続きを読む

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地蔵 重樹

地蔵 重樹

フリーライター

ニュースサイトやオウンドメディアなどのWebコンテンツや、書籍のライティングを行う。著書に『〈アウトライン記述法〉でA4一枚の文書がサクサクつくれる本』(日本実業出版社)などがある。

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