映画から学ぶビジネススキル

デ・ニーロに学ぶ!女性社員との理想的な関わり方

2016.04.05 Tue連載バックナンバー

 女性の活躍が進む上で、良好な人間関係の構築と、キャリア形成支援はビジネスシーンの急務です。中でも、女性部下との関係性に悩む男性が多いのではないでしょうか。

 今回は、ある映画の登場人物から学べる、女性社員との関わり方についてご紹介します。

 

映画「マイ・インターン」から学ぶ女性社員との関係性

 「マイ・インターン」という映画をご存知でしょうか。日本では2015年秋に公開され、今年2月にはレンタルもスタートしています。

 物語は、アパレル会社を築き上げ、結婚して幸せな家庭を持つ、ジュールズ(アン・ハサウェイ)の会社に、シニア・インターン(高齢者向けのインターン制度)に応募してきたベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われるところから始まります。

 最初は、40歳も年上のベンを邪険にしていたジュールズ。しかし、彼の知見とアドバイスによって支えられ、次第に前向きになっていく姿が描かれる、ハートウォーミングな作品です。

 今回注目したいのが、ロバート・デ・ニーロ演じるベンの振る舞いです。最初は若者ばかりの職場で「浮いている」存在ですが、彼は豊かな人生経験を活かし、ジュールズを助け、次第に信頼を勝ち取り、最終的に2人は立場も性別も超えて良き友人となります。

 ジュールズのような女性のリーダーが増える中、男性社員の適切なフォローやアドバイスは、キャリア形成の面で不可欠なものです。

 そこで今回は、映画「マイ・インターン」をベースに、女性社員へのアドバイス方法や関わり方について考えていきましょう。もちろん、映画を見ていない方でも大丈夫です。

 

1.女性との関係はあくまで「対等」な目線を持つ

 まず、ベンから学びたいのは、女性社員との距離感です。映画でのベンとジュールズは「シニア・インターン」と「女社長」という関係性。しかし、あくまで2人は対等な関係性を保ちます。年上だからと偉ぶることはなく、部下だからと卑屈になることもありません。

 ベンは、ジュールズが奮闘している時、決して… 続きを読む

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海野 りんご

海野 りんご

フリーライター

大学では認知心理学専攻。中小企業でのマーケティング・採用担当を経て、ITツール・ビジネス論からカルチャー・ライフスタイルまで幅広く執筆している。宮崎県在住。趣味は読書・映画鑑賞・宝塚歌劇観劇。

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