「一流」になるためのビジネス理論(第3回)

出会って1分で良い印象を残す!一流の雑談術

2016.04.04 Mon連載バックナンバー

 どんな大きな商談だとしても、「今日は大雨だけど大丈夫でしたか?」「外は暑いですか?」といったような、相手を気遣うちょっとした雑談はつきものです。仮に商品やサービスが優れていても、相手として嫌われてしまっては、成約できるものもできなくなる可能性が出てきます。

 実は、この「雑談」こそが、相手に好印象を与えるための重要なポイントなのです。その雑談のコツが記されているのが「超一流の雑談力」(安田正 著/文響社 刊)です。

 本書は2015年5月20日に発売して、現在までに販売数30万部を突破するほどに注目を集めたビジネス書です。今回は本書から、具体的な会話の対応例から、コミュニケーションの鉄則など、要点を抜粋して解説します。なお筆者の安田氏は、1,000人以上の社員・役員に対して、対人対応・交渉術・ビジネスコミュニケーションなどの研修を行ってきた経歴の持ち主です。

 

一流は1分で相手に良い印象を残す

 本書によると、一流と二流、三流では、人と会ったときに与える印象から違うといいます。本書が定義する一流から三流までの印象と条件は、以下の通りになります。

・一流は、初対面でも1分で忘れられない人になる
・二流は、記憶や印象に全く残らない人になる
・三流は、出会った瞬間に悪印象を与える人になる

 “忘れられない人”になる理由はひとそれぞれです。たとえば本書では、主に会話・雑談におけるユーモアやコミュニケーションの円滑さによって好印象となる例が多く挙げられています。

 相手と雑談をするときに好印象を与えるためには、… 続きを読む

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鮎川 大

鮎川 大

フリーライター

関西で活動する営業出身のフリーライター兼ディレクター。ビジネス系のコンテンツを中心に、医療・ファッション・食品・HPのトップページなど幅広い分野に精通。またサイトの運営・管理から外注のディレクションまで一貫して請け負い、コミュニケーションを重視するのが特徴。http://writer-d.com/

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