「一流」になるためのビジネス理論(第1回)

「生活のためにしかたなく仕事」では一流になれない

2016.02.17 Wed連載バックナンバー

 企業の経営者やビジネスパーソンには、一流と呼ばれる人々が多く存在します。ビジネスを成功させるために、自身やサービスを一流と認めてもらうことは、非常に大切です。

 一流か否かについては、本人ではなくそれに関わる周囲が判断するものです。しかし、一流になるには何をすればいいか、明確な答えはありません。どのような人が一流と呼ばれるのでしょうか。一流の人とそうではない一般人との違いはどこにあるのでしょうか?。

 今回は、高嶋ちほこ氏のビジネス書「トップ1000人に学ぶ 一流理論」(PHP研究所)から、一流トップの理論や二流との違いについて、詳しく言及していきます。

 

一流は何よりも仕事を楽しむ「回遊魚」である

 著者である高嶋ちほ子氏は、企業経営者、スポーツ選手、研究者など各分野で素晴らしい業績を残した“一流”の人たちを1,000人以上取材したというキャリアコンサルタント。本書では、高嶋氏の取材経験を元に、“一流”の人たちは一般の人と何がどう違うのか、凡人が一流になるためにはどうすればよいのか、といったことが記されています。

 本書によれば、「一流と二流以下の違い」は、「仕事を心から楽しんでいるかどうか」にあるといいます。一流は、泳いでいなければ死んでしまう回遊魚のように、「仕事をしなければ死んでしまう」ほどに仕事が好きで、そこまで好きだからこそ、ほかの誰よりも仕事に熱中でき、圧倒的な成果を出せるという解釈です。これらの人たちは、常に新たなビジネスや変化を生み出そうと、いつもワクワクしながら働いているといいます。

 一方、本書が定義する二流のビジネスパーソンとは… 続きを読む

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鮎川 大

鮎川 大

フリーライター

関西で活動する営業出身のフリーライター兼ディレクター。ビジネス系のコンテンツを中心に、医療・ファッション・食品・HPのトップページなど幅広い分野に精通。またサイトの運営・管理から外注のディレクションまで一貫して請け負い、コミュニケーションを重視するのが特徴。http://writer-d.com/

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