今日から使える!3つの改革で変える効率的仕事術(第31回)

「年上の部下」をうまくマネジメントする3つの方法

2017.05.05 Fri連載バックナンバー

 会社の昇進制度から年功序列という概念が希薄になりつつある昨今、マネジメント層が「年上の部下」を持つケースは珍しいものではなくなりました。

 もし年上の部下を持った場合、相手のプライドを傷つけないように接するにはどうすれば良いのでしょうか。今回は、年上の部下への接し方や、仕事を任せるときに注意すべきポイントを3つご紹介します。

 

「部下だから」と高圧的に接すると、他のメンバーから嫌われる

 昇進したらからといって、年長者に対して上司が好きな勝手に振る舞うことは、上司自身の評価が下がる原因になりかねません。基本的には年長者に敬意を払い、相手を立てる姿勢で接するのが、トラブルを起こさないための選択肢といえるでしょう。

 年上の部下に対し高圧的な態度を取ってしまうと、相手はプライドを傷つけられてしまい、指示に従ってくれなかったり、反発を招く恐れがあります。それどころか、「上司になった途端に態度が変わった」「相手のことを肩書きで判断する」と周囲に思われてしまい、チーム内や社内での信頼を失ってしまう可能性があります。

 かといって、いちいち部下にへりくだって対応する必要もありません。ごく一般的に、そのほかの従業員と同様に、丁寧語で話せば、問題が起きることはそうそうないでしょう。

 

長いキャリアで培った知見を明文化すれば、会社の財産に

 年上の部下に限った話ではありませんが、部下1人ひとりの特性を見極めて「この人にしかできない仕事」を任せると、部下もやる気を出し、仕事の効率もアップするはずです。「あなただからこの仕事を任せたい」と頼まれれば、誰でも悪い気はしないものです。

 それでは、「年上の部下にしかできない仕事」とは何でしょうか? その1つとして挙げられるのが、… 続きを読む

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連載記事

「年上の部下」をうまくマネジメントする3つの方法
横山 研太郎

横山 研太郎

ねこのてFP事務所 代表

富士通株式会社退職後、メーカーの経営サポート等を行う。現在は、ファイナンシャル・プランナーとして、資産運用を柱としたアドバイスをするだけでなく、学生への金融教育にも取り組んでいる

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