TOEIC学習のコツ(第4回)

5月からTOEICが変わる!新テスト対策のツボ

2016.03.14 Mon連載バックナンバー

 昨年11月、TOEICテストの出題形式について、10年ぶりに変更されることが発表されました。現在申し込み受付中の2016年5月29日に実施されるテストから導入されることになります。

 これから受験する方は、形式が変わることについて不安になっているかもしれません。しかし、TOEICが新形式でどう変わるのかを事前に知っておけば大丈夫。TOEICのホームページで公開されているサンプル例題(PDF)から、新形式のテストの概要を見てみましょう。

 

変更内容は“update”つまり「一部変更」

 2016年5月実施分からのTOEICテスト形式の変更は、あくまでも部分的なものです。TOEICを主催するETS(www.ets.org)の発表でも”update”という単語が使われていたことからわかるように、大幅にガラリと変わってしまうわけではありません。問題構成は基本的に同じで、難易度も変わらず、新しい要素がいくつか加わるだけです。

 その中から、特に要注目のポイントを以下に挙げます。

 

複数(3人以上)が参加する会話形式が追加

 リスニングセクションのパート3「会話問題」では、従来は登場人物が2人でしたが、新形式では3人以上の会話も入ります。ただし、会話している人達を視覚的に見られない点は考慮されているようです。

 サンプル例題は女性1人と男性2人の会話ですが、名前は呼び合わないため、設問の文では「この女性は(the woman)」や「この男性達は(the men)」といった表現が使われています。

 

地図やグラフ、表などの情報と、会話の内容を紐づける設問の強化… 続きを読む

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石橋 雪江/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

石橋 雪江/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

ライター、編集者、翻訳者、通訳

横浜国立大卒。システムエンジニアとして日系、米系企業に9年間勤務し、IT系通訳・翻訳を経て2006年より編集兼コーディネーターとしてシンガポールのビジネス向け日本語情報誌『AsiaX』を発行するメディアジャパンに勤務。2013年5月に日本に帰国し、同社の業務の一部を引き続き請けながら、フリーランスのライター、編集者、翻訳者、通訳などとして活動。

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