桜子が聞く!先駆者たちのワーク・ライフ・バランス(第12回)

経済学者、野口悠紀雄の仕事と家庭の両立法

2016.06.27 Mon連載バックナンバー

 経済学を中心に幅広い分野に精通し、ミリオンセラー「『超』整理法」など超シリーズの著者でお馴染み、日本を代表する経済学者の野口悠紀雄氏が、先月末にまるごと一冊を音声入力で書いた「話すだけで書ける究極の文章法」を講談社から出版した。

 野口氏は、64年に大蔵省(現財務省)入省後、一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院教授等々、名だたる組織を経て、現在は早稲田大学ファイナンス総合研究所の顧問を務める。音声入力はスマホユーザーの私もたまに使っている。今ならその利便性を共に語り合えるかも、と御大に話を聞いた。

 

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桜子「出版後の反響はいかがですか。堀江貴文さんが『ランニング中に原稿書けるのはなかなかいいかも』とツイートしていました」

野口「音声入力自体は知られていても、長文を書けることを知らなかった人が多かった。すぐ始めてみよう、という反響が大きかったですね」

 YouTubeに【野口悠紀雄】iPhoneにて音声入力という動画がある。それを見れば「話すだけで書ける究極の文章法」が提唱する音声入力のやり方がすぐ分かる。野口がiPhoneのマイクボタンを押してから喋ると、クラウドサーバーを介して画面上に文字が入力される。たとえばiPhoneに「まる」と言えば、「。」が変換される。

桜子「本当かなと最初は疑いました」

野口「そう思うのは当然です。音声入力の精度は昨年から格段に進歩しました」

 とはいえ、初心者が長文を書くのは難しそうだ。コツを尋ねると、… 続きを読む

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桜子

桜子

ライター

渋谷区在住。通信会社に勤務する傍ら、働く女子の立場からWebメディアのメルマガを書き始め、IT業界の著名人にインタビューを重ねて話題となる。その後、日経ウーマンやアスキー等での連載を経て、2011年、出産を機に育児に専念。2014年4月に職場復帰し、子育てと仕事の心地良いバランスを模索中。(VIVA!桜子の超気まま渋谷/代官山・子育て日記:http://sakurako.cc/friends)

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