上司力アップ!部下の扱いに困ったら(後編)

タイプ別・部下との正しい接し方~学者/ロボット型

2014.05.30 Fri連載バックナンバー

 今どきの若者はなにを考えているかわからない……と悩みながら、部下とのコミュニケーションを図るため、試行錯誤を重ねている方々に向けた連載です。会社に所属した若い世代を大きく4つに分け、そのタイプごとの特徴と対処法を考えます。

 後編となる今回は、前編の「犬型」「猫型」に続き、「学者型」「ロボット型」の部下について、あらゆるカテゴリーの若者を5,000人以上取材してきた「若者を知り尽くすマルチライター」である私・山田ゴメスが詳しく紹介しましょう。すべてのケースに当てはまるわけではもちろんありませんが、悩みの解決の一端になれば幸いです。

 

「学者型」の部下って、どんなタイプ?

 頭の回転が速くて物事に動じない。なにをやるにしても工夫を忘れず、興味を持ったことには努力を惜しまない。しかも、協調性もそれなりにあって、場の空気を乱さない機転を備えているのが「学者型」タイプです。

 ここまでを読めば、「オレの部下も学者型ばかりだと楽なのに……」などとお感じになる方が多いでしょうが、私はこの学者型を、別名「人間に近い動物=猿型」と呼んでおり、ある意味で一番やっかいなタイプかもしれません。

 なぜなら、… 続きを読む

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山田 ゴメス

山田 ゴメス

若者を知り尽くしたマルチライター

1962年大阪府生まれ、B型。関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。ファッション、学年誌、音楽&美術評論、さらには漫画原作まで、記名・無記名、紙・ネットを問わず、偏った幅広さを持ち味としながら、阪神タイガースと草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター&イラストレーター。『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)ほか、著書は覆面のものを含めると30冊を越える。『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)クセ者相談員の一人でもある。

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