旬の資格を取得して明るい将来を手に入れる!(第6回)

メンタルヘルス・マネジメント検定で「心」を知る

2014.10.31 Fri連載バックナンバー

 職場の同僚や部下が何か悩みを抱えているようだけれど、どう声をかけていいか分からない。声をかけたとしても、自分1人で悩み解決までサポートできるのかどうか不安。そんなとき、上司や産業医と連携してサポートできればいいですね。メンタルヘルス・マネジメント検定を通して、心の健康管理について理解を深めましょう。

 

メンタルヘルス・マネジメント検定とは?

 厚生労働省発表の「平成25年 労働安全衛生調査(実態調査)」によると「過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業又は退職した労働者がいる事業所の割合は、10.0%で24年調査より上昇している。」ことが明らかになっています。メンタルヘルスへの対策に取り組んでいる事業所の割合は、平成23年が43.6%、平成24年が47.2%、そして平成25年には60.7%となり、心の健康管理が重要視される時代となったこと分かります。

 働く人々の心の健康管理には、組織全体として計画的に取り組む姿勢が必要であり、メンタルヘルス・マネジメント検定はそのための知識、対策方法などを身に着けるための検定試験です。

 上記の調査によると、メンタルヘルス対策に取り組んでいない事業所は、その理由として「取り組み方が分からない、25.3%」「専門のスタッフがいない、19.4%」「労働者の関心がない、7.1%」などを挙げています。つまり、メンタルヘルス対策に具体的な取り組みができたりや、労働者自身の関心を高められるスタッフが、企業のメンタルヘルス向上のために必要となってきているということになります。

 

職場での立場に合わせてI種~III種を選べる

 メンタルヘルス・マネジメント検定(大阪商工会議所主催)は、「III種」「II種」「I種」の3種類が設定されており、職位や必要な知識に応じて、受験する種別を選ぶことができます。学歴、年齢、性別、国籍などの制限はなく、どの種別でも自由に受験できます。特に、メンタルヘルスに関する知識がない人は、III種合格のための学習を通して、心の健康維持に必要な知識を得ることができます。… 続きを読む

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河野 富有/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

河野 富有/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター

大阪市立大学大学院理学研究科修了(学位:修士(理学))。2014年10月現在、放送大学選科履修生。危険物取扱者、医療情報技師、メンタルヘルスマネジメント検定(II種)をはじめ10以上の資格を保有。

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