今すぐできる組織の改善(第5回)

「月曜日の朝がツラい……」をなくす、3つの習慣

2016.02.15 Mon連載バックナンバー

 月曜日の朝は、日曜日からの夜更しかもあって、寝不足でツラい……。こんな月曜日の憂鬱を改善し、朝からスムーズに仕事に移るためにはどうすればいいのでしょうか?

 心も体もツラい、月曜日の朝を改善するための3つの習慣をご紹介します。

 

「月曜日の苦痛は毎週やってくる」という、当たり前に気づく

 そもそも月曜日の朝の苦痛は、一度我慢すれば過ぎていくものではありません。毎週やってくるものです。年間に48回、10年働くと480回、定年までの40年で1,920回、月曜の苦痛を味わうことになります。どうすれば、月曜日のスタートと共にやってくる辛い感情から脱することができるのでしょうか?

 月曜日の朝が苦痛であることには、特に3つの原因があります。

 

1.土日に夜更かししているので、月曜日は寝不足になる

 金曜日、土曜日は開放的な気持ちになるので、どうしても夜は遅くなりがちです。飲み会や家族との予定で夜が遅くなり、そのままのリズムを日曜日に持ち込むと、当然、月曜日は寝不足になります。寝不足の朝ほど、苦痛なことはありません。

 人間にとって睡眠は三大欲求であり、脳が疲労を回復するためには絶対に必要なものです。寝不足の朝の苦痛は、「もっと寝てくれ」という体からの正しいメッセージです。それを無視して起きたところで、その習慣は短期的なものに終わってしまうか、たとえ根性でやり続けるこができたとしても、病気など、どこかでツケを払うことになります。

 シンプルな対策は、… 続きを読む

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古川 武士

古川 武士

習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役

関西大学を卒業後、日立製作所などを経て06年に独立。約2万人のビジネスパーソンの育成と、約500人の個人コンサルティングの経験を元に、習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立。個人向けの習慣化支援、企業への行動定着支援を行っている。著書に『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』(2015/大和書房)、『力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣』(2014/ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか多数。

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