女性の働く力をビジネスに活かす(第2回)

「職場恋愛」が生まれる会社は男女平等?

2014.11.30 Sun連載バックナンバー

 深刻な労働力不足が問題視される現代社会。安倍内閣が「女性が輝く社会」をつくることを重要課題のひとつに掲げる通り、企業も女性が活躍できるような職場づくりを進めることが急務となっています。これまで男性が中心だった企業でも、女性の採用を検討することが増えることが予想されます。

 その際に真っ先に行いたいのが、職場内でのリスクマネジメントです。セクシャルハラスメントやモラルハラスメントといった各種トラブルが発生しないように、企業規模で社内リスクが起こらない方法を考えていく必要がありますが、逆に男性社員と女性社員の間に大きな溝があっては、社内の雰囲気が劣悪なものになってしまいます。

 前回の記事では、女性が働くためにはどのような環境が必要か、という制度の面を考えましたが、今回はいざ会社に女性を迎え入れた際にどうすべきか、というよりリアルな話を考えてみましょう。

 

調査結果に見る、女性と男性のセクハラ意識の差

 今やセクハラやパワハラといった問題はニュースなどでも連日大きく取り上げられている社内リスクのひとつです。会社をクリーンで良い状態に保つためには、社内でコミュニケーションを取る際に準備をしておく必要があります。

 特に注意しておきたいのが、… 続きを読む

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土肥 希枝

土肥 希枝

フリーライター

元国土交通省外局の海上保安庁職員。メンター制度を使用、育児休業を取得しその後時間短縮勤務を経験したことで女性特有の様々な問題点に悩んだ経験有。“女性の社会進出”にスポットを当て、ビジネス関連にはじまり育児や恋愛相談といった幅広い分野で女性目線の執筆活動をしている。

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