伝説の顧客サポートエピソード(第1回)

子どもが喜ぶ神エピソードの宝庫「任天堂」

2014.04.09 Wed連載バックナンバー

 どんな企業でもCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネージメント)は重要課題。しかし具体的にどこまですればお客さまは喜んでくれるのでしょうか。CRMの「レジェンド」として知られる企業エピソードから、そのヒントを探ります。今回は任天堂編。

 

ネットをちょっと検索しただけで、出るわ出るわの神エピソード

 任天堂の神対応、これはほとんど都市伝説の域。たとえば、こんなものがあります。

 交通事故に遭った小学三年生の少年が入院。自転車のカゴに入っていたゲームボーイも破損。修理してもらおうと、少年の母親が任天堂にゲームボーイの修理を依頼。数日後、任天堂から母親に電話があり「あまりにも破損がすごい。原因を聞きたい」というので、事情を話すと、任天堂は「修理費はいらない」とのことで、無償対応。その後、少年のもとに届いたゲームボーイには手紙が添えられており、「○○君へ、車には気をつけてね。横井」と書かれていた。

 あまりにもコピペされ過ぎていて、大元のソースまでたどり着けません(笑)。ネット上では他に以下のようなエピソードも見つかります。

・両親が買ったWiiではなくDSがいいと手紙を送ったら任天堂からプレゼントされた。
・シールを貼りまくったDSを修理に出したら、新品になって帰ってきたにもかかわらずシールが元通りに貼ってあった。
・小児病棟にある1台のスーパーファミコンのために、社員が病室までやってきて回収、次の日には直ったゲーム機と新しいソフトが届けられた。

 いずれも伝説の類で真偽のほどはわかりませんが、そんななか、信憑性の高い記事を発見。… 続きを読む

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棕澤 和宏/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

棕澤 和宏/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

広告制作会社エコトバ 代表取締役

業界デビュー作がJ-WAVEのネーミング。以来コピーライターとして20年以上キャリアを積むが、最近はコピーライティングの知識を生かしたWEBサイトのコミュニケーションプランの提案に軸足を移しつつある。

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