経営者が知っておきたいビジネス理論入門(第11回)

本田圭佑選手に学ぶ目標を達成に導く5つのポイント

2014.06.14 Sat連載バックナンバー

 4年に一度開催されるサッカーの祭典ワールドカップブラジル大会が開幕しました。今回のワールドカップで日本代表チームのエースとして活躍を期待されるのが本田圭佑選手です。

 本田選手はサッカープレーヤーとしてこれまで華々しい道を歩んできました。高校時代はサッカーの名門、石川・星稜高校においてキャプテンとしてチームを全国高等学校サッカー選手権大会で石川県勢としては初となるベスト4に導き、卒業後はJリーグの名古屋グランパスに入団します。その後、オランダのVVVフェンロ―やロシアのCSKAモスクワなどの海外クラブでエース級の活躍を見せると、今年からはイタリア・セリアAの名門ACミランに移籍し、エースナンバーである10番を背負ってプレーしています。

 このような経歴だけを見れば、本田選手はサッカー界の超エリート街道を突き進んできたように見えますが、決してすべてが順風満帆というわけではなかったようです。

 本田選手は小学生の低学年からサッカーを始めたのですが、当初は地元のガンバ大阪のユースチームに入団することを目標に努力を続けます。ただ、残念ながら当時の本田選手の実力はユースチームに入団するレベルには達しておらず、最終的にその願いが叶うことはありませんでした。ここで大きな挫折を味わうことになるのです。

 ところが、当時中学3年生だった本田選手はこの挫折にめげることなく、次善の策として石川県にある高校サッカーの名門星稜高校にサッカー留学することを決意します。

 その後の活躍は前に述べた通りです。

 このように中学時代に大きな挫折を経験した本田選手ですが、小学校の卒業文集に次のような文を寄せています。… 続きを読む

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安部 徹也

安部 徹也

株式会社 MBA Solution 代表取締役

株式会社 MBA Solution 代表取締役。2001年MBAを取得後、経営コンサルティングの事業で起業。近著に『最強の「イノベーション理論」集中講義』 (日本実業出版社)や『ぐるっとマーケティング』(すばる舎リンケージ)などがある。

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