エコビジネスで企業イメージと実益を追求!(第3回)

メタボ退治にも貢献! エコ通勤は一石○鳥?

2014.01.21 Tue連載バックナンバー

 ご自身の通勤手段について、「エコかどうか」という観点で考えたことはありますか? 利便性や費用を中心に選ぶ方が大半で、「職場にエコに通いたい」と考える方はもちろん少数派だと思います。ただ、エコ通勤にはあまり知られていないメリットも隠れています。通勤方法を見直すきっかけに、一度エコを意識してみませんか?

 

温暖化ガス25%削減に向け推奨される「エコ通勤」とは

 日本の各省庁では現在、温室効果ガス削減を目的とするいくつかの取り組みを行っています。そのもとになっているのは、温室効果ガスの削減をうたった京都議定書ですが、鳩山由紀夫元首相が2009年、国連の場で「日本は2020年までに1990年比で25%削減する」と宣言したこともあり、対応に追われているのです。

 「エコ通勤」はそんな流れを受けて、国土交通省が提唱しているもの。「働く人がより環境に優しい通勤方法をとれるよう、主体的に考えること」を企業などに求める取り組みです。
同省のサイトを見ると、通勤の見直しとして推奨されているのは、主に次の3点となっています。

・マイカー通勤を自粛して、公共交通機関や自転車、徒歩などに切り替える。
・通勤時間を少し早め、渋滞・ラッシュの時間帯を避ける。
・自動車を利用する際は、数人で乗り合わせて通勤する。

 ご覧いただいてわかる通り、「マイカー通勤」による環境負荷の縮小に、重点が置かれているようです。

 たしかに、車がもたらす環境への影響は大きく、CO2排出量のうち運輸部門が占める割合は20%にものぼる、といわれています。さらにそのうち89%を自動車が排出している、という統計もありますから、エコ通勤がもし進めば、日本国内のCO2排出量削減に、ある程度貢献できるかもしれません。… 続きを読む

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谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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