エコビジネスで企業イメージと実益を追求!(第1回)

緑化、太陽光パネル設置、社屋や工場のエコ化を検証

2014.01.04 Sat連載バックナンバー

 会社の社屋や工場は、どうしても大量の電気を使うことが多い施設です。緑化や太陽光発電を導入することで、この電気使用量を抑えるとともに、「地球に優しい会社」というイメージをアピールすることができます。実際多くの会社が利用し始めていますが、失敗しないためにはぜひ注意しておきたいポイントもいくつかあります。

 

厳しくなっている消費者の目

 東日本大震災以来、真夏や真冬にはしばしば「電気が足りず停電する」という不安を意識させられるようになりました。2012年にトレンド総研が行ったアンケート調査では、「今夏節電を行おうと思いますか?」という問いに対して、実に94%の人が「行おうと思う」と回答しています。

 一般消費者がそれだけ「我慢しなければ」と考える中、電気を多く使う企業に対する目が厳しくなるのは当然、といえるでしょう。もともと震災以前から、地球温暖化の防止を叫ぶ声が高まるなど、エコに関心を持つ消費者は増えつつありました。2010年にトランスコスモス社が行った調査(PDF)では、環境やエコに貢献する商品を積極的に利用したい、とする人が、7割近くにのぼっています。

 企業にとって、「漫然と電気を使っていると白い目で見られる」という危険性が高まる一方、「エコに取り組む姿勢を示せば、大きなイメージアップにつながる」というチャンスも広がっているのです。… 続きを読む

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谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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