ラーメン評論家・大崎裕史の「ラーメン最前線」(第80回)

日本で独特の進化「汁なし担々麺」の名店5軒

2017.07.31 Mon連載バックナンバー

 「担々麺」といえば挽肉と辛いスープでおなじみだが、実は本場中国では「汁なし」こそが本来のかたちである。「四川飯店」創業者で「中華の鉄人」陳建一氏の父である陳建民氏が日本に持ち込んだとき、日本向けに「スープ入り」にして出したのが、日本の担々麺の始まり。中国にはこのメニューはない。

 第61回でも「担々麺」を紹介したが、「汁なし」はわずか1軒しか挙げていなかったので、今回は「汁なし担々麺」に限定し、日本で独特の進化を遂げている名店5軒を紹介する。

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連載記事

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大崎 裕史

大崎 裕史

株式会社ラーメンデータバンク取締役会長 日本ラーメン協会理事

毎年駒沢オリンピック公園で開催されている東京ラーメンショー実行委員長。自称「日本一ラーメンを食べた男」(2016年11月で約23,000杯)として雑誌やテレビに出演。ラーメン集合施設やカップ麵などの監修も多数の実績あり。著書として「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)、「無敵のラーメン論」(講談社現代新書)、他。

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