ラーメン評論家・大崎裕史の「ラーメン最前線」(第23回)

今年オープンしたばかりの“ご当地ラーメン”5軒

2015.03.18 Wed連載バックナンバー

 2015年に入ってからもラーメンの新店の出店ペースは止まらず、都内だけで毎月60軒の出店がある。

 今回は今年1月から3月上旬までにオープンした新店の中から、特徴のある店を5軒選び紹介する。結果的に全部が “ご当地ラーメン”でした。今まで都内に無かったタイプの店なので楽しめるはず!

 

山口県下松にある牛骨ラーメン「麺屋ぶち」(亀有:2015年1月15日オープン)

 東京にないご当地ラーメンの一つが、山口県下松(くだまつ)市の「下松牛骨ラーメン」。ただし店主は下松で修業したわけではなく、下松牛骨ラーメンが好きで好きで、この味を東京の人にも食べて欲しいという思いから出店。若い店主と少し話をしただけで「下松牛骨ラーメンへの愛」がものすごく感じられた。そのため、麺と醤油は地元のものにこだわったそう。

 このラーメン、あっさりでも牛の味を感じられて実においしい。こだわりだけではなく、ちゃんとおいしいのが嬉しい。下松ではいなり寿司を一緒に食べるのが習慣だが、もちろんここでも用意。ぜひ一緒にどうぞ。

 

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連載記事

実は関東のご当地ラーメン「タンメン」の名店5軒
大崎 裕史

大崎 裕史

株式会社ラーメンデータバンク取締役会長 日本ラーメン協会理事

毎年駒沢オリンピック公園で開催されている東京ラーメンショー実行委員長。自称「日本一ラーメンを食べた男」(2016年8月で約23,000杯)として雑誌やテレビに出演。ラーメン集合施設やカップ麵などの監修も多数の実績あり。著書として「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)、「無敵のラーメン論」(講談社現代新書)、他。

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