ラーメン評論家・大崎裕史の「ラーメン最前線」(第13回)

今が狙い時!この夏にオープンした新店ベスト6

2014.10.15 Wed連載バックナンバー

 都内では毎月60軒もの新店がオープンしており、私もそれに追いつけるよう、新店と新メニューを食べている。中にはしばらく経つと行列店になりそうなほどの美味しい店があるが、オープンしたての今なら比較的空いておりカンタンに食べることができる。

 今回はその中から選りすぐりの6軒を紹介する。行くなら今のうち!

 

銀座 鴨そば 九代目けいすけ」(東銀座:2014/8/20オープン)

 ラーメン激戦区銀座六丁目に、またまた注目の新店登場!この銀座6丁目12番地には「伊藤」「じゃんがら」「油組総本店」「むぎとオリーブ」に続いての出店。隣には「油組総本店」、さらにその隣には「じゃんがら」と、三連続でラーメン店が並んでいる。「肉そばけいすけ」「二代目海老そばけいすけ」など人気店を手がける竹田敬介氏による最新店だ。

 基本メニューは、芳醇鴨そば900円、鴨白湯そば980円、鰹重ね鴨つけそば920円、一番搾り鴨油そば880円と「銀座価格」。外観や器、提供の仕方などは高級仕様。

 写真は、芳醇鴨そば極み1,300円で、いわゆる“全部入り”。低温調理の鴨チャーシューと昆布〆卵黄(奥久慈卵)、鴨だんご、ほうれん草、ごぼう天(最近形状が変わった)、なると、しなちくなど。ネギは別皿で白ネギと青ネギ(九条ネギ)。スープは丸鴨の清湯で再仕込み醤油を使用。麺はけいすけグループ初の全粒粉入り自家製麺。鴨をふんだんに使った贅沢な逸品は、銀座の人を対象にした創り込みか。メニュー名の通り、実に「芳醇」な味わいだった。

 

自家製麺 MENSHO TOKYO」(高田馬場:2014/8/4オープン)… 続きを読む

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大崎 裕史

大崎 裕史

株式会社ラーメンデータバンク取締役会長 日本ラーメン協会理事

毎年駒沢オリンピック公園で開催されている東京ラーメンショー実行委員長。自称「日本一ラーメンを食べた男」(2016年8月で約23,000杯)として雑誌やテレビに出演。ラーメン集合施設やカップ麵などの監修も多数の実績あり。著書として「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)、「無敵のラーメン論」(講談社現代新書)、他。

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