忘年会シーズンを健康に乗り切る(第4回)

出し物だけじゃない! 幹事に必須の健康管理テク

2013.12.13 Fri連載バックナンバー

 楽しくお酒が入る忘年会では、ついつい酒量が増えたり、普段は食べない料理に箸をつけたりしがちです。老若男女が集う会社には、持病やアレルギーなど、さまざまな健康事情を抱えている人も含まれているもの。思わぬ健康被害を防ぐため、幹事さんにはお店や料理の適切なチョイスが求められます。

 

出席者の持病を確認しよう

 40代半ばを過ぎれば、誰しも持病の一つや二つはあるもの。当特集でも、高血圧や糖尿病については、すでに注意点をご紹介していますが、その他にも、忘年会で注意が必要な病気は多数あります。

 たとえば痛風。関節内に尿酸塩結晶がたまることで、炎症を起こす病気です。「干物やレバー、ウニなど、プリン体を多く含む食べ物をとると発症しやすい」といわれていますが、実はアルコールもこの病気を悪化させる大きな要因になります。体内でのプリン体生成をうながし、さらに尿酸の排出を抑えるはたらきがあるためです。プリン体の多いおつまみを食べ、お酒を飲む忘年会は、この病気を悪化させるリスクが非常に高い機会といえます。

 またアルコールが原因で起きることが多いすい炎や、肝炎を持病に持つ方は、普段お酒を控えている人が多いのですが、「忘年会だから」とつい飲んでしまったことから飲酒の習慣を復活させてしまう、というケースも少なくありません。

 さらにこの季節、特に気をつけたいのがインフルエンザです。「風邪気味のときはお酒で身体を温めるのがいい」などという意見もありますが、どうやらこれは間違いのよう。… 続きを読む

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谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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