ワインを楽しみ、人生を楽しむ(第6回)

ソムリエってどういう人?

2013.09.24 Tue連載バックナンバー

 皆さまこんにちは。株式会社ミントスのビジネスマナーインストラクター大石信子でございます。前回の「キリストの涙」はお読みいただけましたでしょうか?
 今回は、ワインとの素晴らしい出会いを演出してくれるソムリエのお話です。

 

ソムリエってどういう人?

 近頃、巷に「○○ソムリエ」という言葉があふれています。「野菜ソムリエ」を筆頭に「温泉ソムリエ」、「日本酒ソムリエ」、中には「だしソムリエ」というものまであるそうです。今回、私がお話するのはもちろんワインのソムリエのことです。

 ワインのことを学びたい方のために、日本にはいくつもワインスクールがあります。ソムリエになるためには資格試験に合格する必要があり、かなり難しいと聞いています。ちなみにフランスでは国家資格だそうです。

 ワイン好きの皆様の中には頑張って資格を取得してみたいなとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、ここに大きな壁が立ちはだかります。
 日本ソムリエ協会認定ソムリエ資格を取るためには、アルコール飲料を提供する飲食サービス業に5年以上従事したことがあり、現在も従事している方、という条件があるのです。国際線の客室乗務員でソムリエの資格を所持している乗務員がいますが、この資格に該当していますので受験できます。
 そこで、条件に当てはまらない方は、愛好家として、ワインアドバイザーやワインエキスパートという資格をめざします。
 もうひとつ全日本ソムリエ連盟という組織があり、こちらでは実務経験は条件に入っていないそうです。

 

レストランでワインを頼むとき

 洒落たレストランでは、お食事、お料理もさることながらワインも重要な要素です。ワイワイ居酒屋で宴会のような感じでとりあえず生ビールでは興ざめです。もちろんビールも用意しているところが多いですが、せっかくフランス料理、イタリア料理を頂くなら、ワインを召し上がってみてはいかがでしょうか?
 そうはいうものの、分厚いワインリストを見せられても???という方が多いのではないでしょうか。
レストランでワインを頼むとき レストランにもよりますが、良いレストランは様々なワインをそろえています。お値段はそれこそピンからキリまで。高級なワインになりますと恐ろしいようなお値段です。ご家族でのお食事ならまだしも、大切なお客さまの接待だったりしたら気をつかいますね。そんなとき、頼りになるのがソムリエです。

 ソムリエは胸にブドウの形のソムリエバッジをつけているのですぐわかります。… 続きを読む

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大石 信子

大石 信子

株式会社ミントス 取締役副社長

日本航空株式会社 客室乗員部 国際線客室乗務員・ビジネススクールスチュワーデス課講師・JALコーディネーションサービス(現JALアカデミー)接遇マナーインストラクター・大手金融機関CS指導員を経て2007年に株式会社ミントスを設立、取締役副社長に就任。2008年より城西国際大学観光学部ビジネスマナー講師として教鞭をとる。
接遇マナーインストラクターとして20余年、主に金融機関、介護福祉施設を中心に年間100回近くの研修、講演の依頼がある。
株式会社ミントス http://mintos.jp

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