これで部下に自慢できる!最新IT・デジモノ用語解説(第5回)

情報は宝の山!?ビッグデータ時代が始まっている!

2013.03.04 Mon連載バックナンバー

 最新IT・デジモノ用語をわかりやく解説するシリーズ。第5回のテーマは、「ビッグデータ」です。クラウドと同じくIT関連で注目されるキーワードでありながら、その実態はよく知られていないこの”大きなデータ”とは何か、現在どんな活用が進んでいるかなどについて解説します。

 

ビッグデータとは爆発的に増大しているネット上の未利用データのこと

ビッグデータとは爆発的に増大しているネット上の未利用データのこと ビッグデータとは、人々が生活するうえでやりとりされるネット上の膨大なデジタルデータのことを意味します。これらはスマホの普及やソーシャルメディアの発達を背景に爆発的に増大し、さらに日々生成・記録されています。民間調査機関の推計によれば、2011年に約2ゼタバイト(2兆ギガバイト)だった国際的なデジタルデータの量は、2016年には約8ゼタバイトと約4倍に増加すると言われています。

 

データ分析技術の進化により、ビッグデータのビジネス化が活発化

 こうしたビッグデータは、おおまかに構造(整理)化データと非構造化データの2つに分類されます。構造化データとは、顧客情報や購買情報などで、非構造化データとはWeb上で書き込みされた文書や音声、画像、映像といったものです。今、圧倒的に増加しているのは後者で、従来、こうした大量かつ多様なデータは取り扱い自体が困難でした。しかし、クラウドなどのデータ保存環境が整い、データ分析技術が進化することにより、効果的な処理・活用が可能になり、ビッグデータの解析から得た知見を企業のマーケティングや製品開発、新ビジネス展開などに活かそうという動きが活発化しているのです。

ビックデータ

(出典)情報通信審議会ICT基本戦略ボード「ビッグデータの活用に関するアドホックグループ」資料

 

マーケティングをはじめ他分野へも拡大中!

 それでは、ビッグデータを活用してどのようなことができるのでしょうか?
現在、活用が進んでいるのは多様なデータを複合的に分析することで、一人ひとりに最適化したサービスや精度の高い予測情報を提供することが挙げられます。… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

連載記事

PCが食べると便利度アップ! Cookieって何?
黒木 泰二郎/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

黒木 泰二郎/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター&コピーライター、ディレクター

広告制作会社から独立後、フリーランスライターとして新聞、雑誌、ウェブなどさまざまなメディアで活躍。得意分野はIT、オーディオ、自動車、教育、保険、住宅など。取材・執筆をはじめキャッチコピー、ネーミング、販促企画、翻訳リライトなど多様なライティングニーズに対応可能。
Facebook: http://www.facebook.com/taijiro.kuroki

このページの先頭へ
Bizコンパス公式Facebook Bizコンパス公式Twitter