よりスマートに、よりスムーズに、よりスピーディーに働くために

社員がスッキリと働ける職場のつくり方

2012.12.10 Mon連載バックナンバー

 誰もが「気持ちよく」仕事を進めて、『スッキリとした気分』で働きたいと思っているのに、実際の職場でスッキリと仕事が進み、スムーズに問題が解決されることはありません。今回は、実際に企業の現場でみられる課題を取り上げながらスッキリと考えて、気持ちよく問題を解決していくコツをお伝えします。

 

全員、スッキリと働きたいのに……

 『気持ちよくスムーズに働いて大きな成果をあげたい』この点に関しては、ほとんどの人が賛成でしょう。でも、そうならない。なぜか職場はモンモンとしている。上司は部下に「主体性が足りない」「視座が低い」と不満を持ち、部下は上司の「方向性が見えない/ヴィジョンがない」「的確な指示をしない」態度に不満。大声で大激論……ということはなく、逆に、お互い話さないのになんかイライラしている。コンサルティングでみられる典型的な職場の光景です。

 「そんなに違うんだろうか?」

 私が現場で最初に問いかける言葉です。上司と部下にはそれぞれの立場があり、もちろん違う考えを持っていて、直接的に利害関係がある場合もあるでしょう。それでも、考えて欲しいポイントです。『よりよくしたい』この点が合意できれば、スッキリとした職場づくりは可能です。

 関係者の合意が得られればスタートです。ここで合意が得られない場合は……残念ながらスッキリとした職場づくりはあきらめましょう。

 

まずは、自分の頭で考えよう ~ スッキリと「考える」技術 

 すぐに解決策が欲しくなる気持ちはわかるのですが、いきなり答えを求めてはいけません。書店の経営書コーナーで話題になっている書籍を買ってきて、そのフレームワークに自分の状況を当てはめても本当に解決することはありません。

 大事なのは「なぜそうなのか」考えること… 続きを読む

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岩田 徹

岩田 徹

株式会社アイディアポイント 代表取締役社長

コンサルティング会社、ソフトウェア会社を経て、セルムグループに参画。「企業とヒトの創造性開発」をテーマに(株)アイディアポイントを設立。新規事業開発・新商品開発支援、創造性開発ワークショップを行なう

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