やっぱりスゴかった!! 今振り返るバブル黄金伝説(第3回)

デート代は今の5倍以上、バブルの恋愛&夜遊び事情

2013.09.18 Wed連載バックナンバー

 バブル期にはさまざまな文化や流行が生まれました。これらはバブリーと称され、軽薄かつ無駄遣いの象徴と毛嫌いされる風潮もありますが、バブル期に生まれた文化は、その後もさまざまに形を変えながら発展を続けていることも事実です。バブル時代のスゴさを今の若い世代に伝えるシリーズ3回目は、当時の恋愛事情、夜遊び、流行モノなどに関する黄金伝説を紹介します。

 

恋愛事情&夜遊びに関する黄金伝説

恋愛事情&夜遊びに関する黄金伝説

★一回のデート代は、現在の5倍以上
 バブルの期のデートでは、食事で2万5,000円程度。その後、BARやホテル(シティホテル)まで行くと、大体総額で5~6万円はかかりました。もちろん、男性が全額払っていたそうです。これは、2012年の民間調査会社の20~30代男性へのデート代に関するアンケート調査結果、平均1万1,017円の約5倍というもの。いかに男性が恋愛にお金をかけていたかがわかると思います。

★「アッシーくん」「メッシーくん」「ミツグくん」と呼ばれた男性たち!
 バブル期は、恋愛において若い女性は男性よりも圧倒的に優位な立場にあり、一部の男性は、女性の気を引くためにプレゼントを贈ったり、彼女たちを乗せる高級車を購入したりにお金を注ぎ込んでいました。このような男性は、女性にとっては、足代わりに使える「アッシーくん」、滅私奉公してくれる「メッシーくん」、貢いでくれる「ミツグくん」、彼氏が不在の時の遊び相手「キープくん」などと呼ばれ、正式な“彼氏”は「本命くん」と呼ばれていました。

★車はデート時のマストアイテム!
恋愛事情&夜遊びに関する黄金伝説 バブル時代といえばクルマでのデートが定番でした。2人きりで豪勢なディナーを楽しんだ後に夜景を見に行ったり、休日にはドライブデートを楽しんだりと、クルマはデートに欠かせないアイテムだったのです。その車種も女の子ウケするかどうかがポイントとされていた時代で、国産車ではトヨタ・ソアラ、日産・シルビアやホンダ・プレリュードなどが人気でした。

★ ウォーターフロントのカフェバーがトレンディなデートスポット
 当時の最先端の文化・情報の発信基地だった西武流通グループのパルコやロフトなどが立ち並ぶ「渋谷公園通り」や、港区・芝浦などのウォーターフロント地区がトレンディなデートスポットとされていました。著名な空間プロデューサーがデザインした飲食店は、カフェバーと呼ばれ、若者であふれていました。

★ 一大ディスコブームが巻き起こる!
 消費の過熱は、六本木や銀座、赤坂などの盛り場にも影響を与え、ナイトレジャーも賑わいました。こうしたなか、一大ブームとなったのがディスコで、… 続きを読む

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黒木 泰二郎/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

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フリーランスライター&コピーライター、ディレクター

広告制作会社から独立後、フリーランスライターとして新聞、雑誌、ウェブなどさまざまなメディアで活躍。得意分野はIT、オーディオ、自動車、教育、保険、住宅など。取材・執筆をはじめキャッチコピー、ネーミング、販促企画、翻訳リライトなど多様なライティングニーズに対応可能。
Facebook: http://www.facebook.com/taijiro.kuroki

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