Bizコンパスセレクト・注目のニュースリリース(第8回)

「顧客満足度の国際評価で総合2位」等32本

2013.09.04 Wed連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。
 今週は、「顧客満足度の国際評価で総合2位」など32本のニュースリリースをご紹介します。

 

顧客満足度の国際評価で総合2位

 英Ocean82が実施した国際評価で、NTTコミュニケーションズがサービスの品質など14項目で「ゴールドアワード(Gold Award)」を獲得。評価対象事業者の中で総合2位の評価を受けました。また、請求部門では過去最高得点を記録して「ワールドレコードアワード(World Record Award)」を受賞しました。

NTTコミュニケーションズが、英Ocean82の「国際データ通信サービスのグローバル顧客満足度調査」の14項目で高評価「Gold Award」を獲得し、国際通信事業者のなかで総合顧客満足度2位の評価(2013/08/30)

 本調査は、グローバルな多国籍企業950社のITマネジャーなどにインタビューした結果を集計したもので、主要国際通信事業者のサービスについて6つの大項目(提示条件の充足度、価格、ネットワーク導入、ネットワーク運用、カスタマーサポート、請求)と、それに紐づく32の小項目について、顧客満足度を評価するものです。 NTT Comは、ローカル言語でのサポートやネットワーク運用など、14項目で調査対象会社の平均満足度を大きく上回るゴールドアワードを受賞し、総合顧客満足度で2位となりました。評価の対象となった国際通信事業者は、NTT Comを含め、AT&T、BT、Cable&Wireless、Orange Business、T-Systems、Telefonica、Verizon Businessの計8社で、NTT Comはアジアで唯一、評価対象事業者に選出されています。

 

スケールアウト型データベースをAWS対応

 InfoFrame Relational Storeは、データ量の増大に対してKVS(キーバリューストア)を使うことで拡張性と処理速度を両立し、ビッグデータ活用に適したデータベースソフトです。AWS上で使用することで、サービス開始までの時間を短縮し、データ総量や処理量の急激な増加に対応することが可能になります。

NECが、データ総量(蓄積量)や処理量に応じて柔軟に拡張できるスケールアウト型データベース「InfoFrame Relational Store」のクラウド対応機能を強化し、Amazon Web Services(AWS)用の新たなライセンス提供を開始(2013/08/28)

 「InfoFrame Relational Store」は、データ量の増大に対してKVS(キーバリューストア、注2)を使用することにより、柔軟なシステム拡張を実現しながら、NECの北米研究所で開発した独自技術(注3)により、高速トランザクション処理とRDB(リレーショナル・データベース)と同様のSQLによるアクセスを実現したビッグデータ活用に適したデータベースソフトウェアです。 発売以来、多くのユーザからいただいたクラウド環境での利用ニーズに対応し、AWS上での動作対応を実現しました。

 

国内ビッグデータテクノロジー/サービス市場予測

 情報システム部門におけるビッグデータの認知度が74.8%に達する一方、一般業務部門では33.5%にとどまり、既にビッグデータを提供または利用していると回答した企業は9.8%に過ぎないそうです。IDC Japanは、国内のビッグデータ市場は依然立ち上がりの時期にあると分析しています。

IDC Japanが、国内ビッグデータテクノロジー/サービス市場は2012年~2017年に年間平均成長率(CAGR)37.5%で拡大し、2017年には1015億6000万円に達するとの予測(2013/08/26)

 IDCではこの調査結果から、国内のビッグデータテクノロジー/サービス市場は依然立ち上がりの時期にあるが、一部の先行する企業が有効な成功事例を提示することによって、ビッグデータの認知度と重要度の認識が一般市場に波及している段階であるとみています。IDC Japan サーバー リサーチマネージャーの林 一彦は「ビッグデータテクノロジーの普及には構造化、非構造化データに関わらず、幅広いアナリティクスリューションを組み合わせて提案していくことが重要である」と述べています。

 

クラウドテストベッドコンソーシアムのクラウド基盤

 クラウドテストベッドコンソーシアムは、中小企業向けに政府統計データベース「e-Stat」をクラウド上のオープンデータとして提供し、アプリケーションやサービスを開発できる実証環境の構築に取り組んでいます。そのクラウド基盤に、NTTコムの「Bizホスティング Cloudn」が採用されました。

NTTコミュニケーションズのパブリッククラウドサービス「Bizホスティング Cloudn」、クラウドテストベッドコンソーシアムの会員企業向けPaaS環境のクラウド基盤に採用(2013/08/26)

 中小企業におけるオープンデータの活用・アプリケーション開発に際しては、仮想サーバー(IaaS)やアプリケーション開発(PaaS)環境に加え、自社データや政府統計データの外部とのやりとりなどに必要なネットワーク環境なども、安価で簡易なものが望まれます。
 「Bizホスティング Cloudn」は、本環境のクラウド基盤として、外部とのデータ転送料(アップロード・ダウンロード双方)無料など運用コストが安価な点、IaaS以外の付加機能としてPaaS環境を提供できる点、また通信事業者ならではのネットワーク基盤や自社データセンターにクラウドのための機器を設置するなどの堅牢性に対し高い評価を得ました。またオープンデータ政策については総務省の「防災・災害関連情報分野のデータ規格およびデータの流通・連携に係る実証」に参加するなど、NTT Comの高い知見も評価されました。

 

 その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

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