Bizコンパスセレクト・注目のニュースリリース(第31回)

「クラウド型コールセンター」等38本

2014.02.28 Fri連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。今週は「クラウド型コールセンター」など38本のニュースリリースをご紹介します。

 

仮想アプライアンス化を支援

 CTCの総合検証センター「テクニカルソリューションセンター(TSC)」の機材を利用して、顧客の動作環境に近い検証環境を提供します。仮想環境の標準フォーマット「Open Virtualization Format(OVF)」を使って、仮想環境でアプリケーションを実行するために必要な環境のテンプレート化を支援するとのことです。

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が、仮想化技術を使ったシステムの導入や増設を検討している顧客向けに、仮想アプライアンスを短期間で作成するのを支援する「バーチャルアプライアンスLAB」を開設(2014/02/20)

 昨今、ビジネス環境の著しい変化やグローバル化にともない、迅速なシステムのデプロイメントを行いサービス提供することが求められています。アプリケーションを仮想環境で使う場合、物理環境と同様に、必要に応じてOSやミドルウェアなどをインストールし、アプリケーションのセットアップを行う必要があります。仮想アプライアンスは、OSやミドルウェア、アプリケーションなど必要となるソフトウェアをすぐに使えるようにあらかじめ構成することが可能となる技術です。テンプレート化することにより、仮想環境にデプロイするだけですぐに環境を使用することが可能です。そのため、ユーザーにとっては、手間のかかる導入作業を簡略化でき、構築期間の短縮化によるコスト削減が期待できます。

 

国内初の地理的名称トップレベルドメイン「.nagoya」

 国内初の地理的名称トップレベルドメインになるという「.nagoya」の運営開始です。GMOドメインレジストリは、2013年10月にICANNと契約。運用システムのテストを経て運営を始めましたた。このほか、「.tokyo」「.yokohama」などの準備も進めているそうです。

GMOドメインレジストリが、地理的名称トップレベルドメイン「.nagoya」の運営業務を開始(2014/02/20)

 インターネット資源を全世界的に調整・管理する非営利団体のICANN*3では、2012年に新たなトップレベルドメイン(以下、新ドメイン)導入のため、ルールを大幅に自由化しました。これにより2013年末頃から次々と新ドメインが誕生しています。
 新ドメインには「.camera」や「.gallery」などといった一般名称や、「.london」や「.paris」、「.nagoya」といった地理的名称を表すドメイン(地域名TLD)などがあり、特に地域名TLDは観光、商工、文化、スポーツ、地域振興など、様々な分野で地域名ブランドの存在を国内外にアピールできるとして注目されています。

 

高セキュリティ無線LANサービス

 クラウド型で認証基盤を提供してVPN網で接続された全国のオフィスや店舗に高セキュリティな無線LAN環境を導入できるようにしました。総務省ガイドラインの最高レベルのセキュリティであるWPA2エンタープライズに対応しました。

NTTPCコミュニケーションズが、認証基盤をクラウド型で提供することで、安全に社内LANへ無線LAN接続できる法人向けサービス「Master’sONE 無線LANサービス」を提供開始(2014/02/19)

 近年、スマートフォン・タブレットPC等の急速な普及により、スマートデバイスでの社内LAN接続のニーズから無線LANの導入が加速しております。しかしながら、無線LANは、電波を利用してデータを送受信するため、セキュリティ上の脅威となりやすく、企業の導入には対策が求められています。また、高セキュリティな無線LAN環境の構築には、認証サーバや認証局の構築・運用管理が必要なため、手間やコストがかかっていました。

 

クラウド型コールセンター

 各種CTI機能をデータセンターから提供するクラウド型のサービスです。着信をオペレーターに適切に分配するACD(Automatic Call Distribution)、音声による自動応答を行うIVR(Interactive Voice Response)、通話録音などを備え、事業所のコールセンター化などの小規模利用にも柔軟に対応するといいます。

TISが、コールセンター向けにクラウド型のCTI(Computer Telephony Integration)サービス「TIS CTI Cloud」を提供開始(2014/02/17)

 最近のコールセンターに求められるニーズとしては、“小規模での利用”“問い合わせ増減への速やかな対応”“物理的に分散したコールセンターの仮想的な統合”“商品担当部門や営業所などが直接対応する事業所のコールセンター化”などがあります。また、CRMやBIを含めた基幹システムとの連携で、迅速にお客様の声をサービスや経営判断に反映するなど、コールセンターの開設や強化は、顧客満足度の向上には重要な要素になっています。

 

 その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。… 続きを読む

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