Bizコンパスセレクト・注目のニュースリリース(第12回)

「次世代光通信向けDSPの相互検証」等30本

2013.10.03 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。
 今週は、次世代光通信向けDSPの相互検証など30本のニュースリリースをご紹介します。

 

ユニファイドコミュニケーションのワンストップサービス

 「Microsoft Lync」やPBXと連携するプレゼンスビューワーなどのユニファイドコミュニケーションツールを活用して、電話やテレビ会議システム、インスタントメッセージなどの複数のコミュニケーションツールを一元化したユニファイドコミュニケーション環境を構築しました。

日立システムズが、ユニファイドコミュニケーション環境の設計から構築、運用、保守までワンストップでサポートする「NETFORWARD(ネットフォワード) ユニファイドコミュニケーションサービス」を開始(2013/09/27)

 近年、企業では、グローバル化の進展やスマートデバイスの普及、オフィスのフリーアドレス化、在宅勤務の活用など、オフィスの枠を超えたワークスタイルの変化が進んでいます。こうした変化のなかでも人と人のコミュニケーションは欠かせず、電話・メール・テレビ会議など、状況に応じたコミュニケーションツールの追加や維持をする必要がありますが、その管理が煩雑という課題がありました。

 

サイバー攻撃解析・防御モデル実践演習の実証実験

 官民参加型のサイバー攻撃に対する実践的な防御演習で、このほど第1回を実施しました。官公庁や企業の参加チームごとに大規模LANを模擬した環境で標的型攻撃インシデントを体験することで、サイバー攻撃への対処方法を学びます。

NTTコミュニケーションズと日立製作所、NECの3社が、総務省の「サイバー攻撃解析・防御モデル実践演習」の実証実験を受託(2013/09/25)

 本実証実験は、増加するサイバー攻撃に対応するため、官民のLAN管理者およびLAN運用者のインシデントレスポンス(被害の早期発見・検知ならびに対処)能力の向上を目的としており、日常の運用を考慮しながら、事業継続を脅かす攻撃に対応できる「総合力の高い情報システム管理者」の育成を目指すものです。この一環として、総務省主催の「CYDER-実践的防御演習-」(注)を、本日を第1回目として、2013年度中に合計6回実施予定です。

 

クラウド型コミュニケーションサービス

 基本的な電話機能のほか、電話帳やコンタクトリスト、プレゼンス表示などの機能を一覧表示するユニファイドコミュニケーション(UC)ポータル機能を用意しました。また、個人所有スマートフォンの業務利用(BYOD)にも対応します。

日立製作所が、月額料金制のクラウド型コミュニケーションサービス「CommuniMax/CT」を開始(2013/09/25)

 本サービスは、日立のデータセンターにシステムを構築し、ネットワークを介して提供するクラウド型サービスのため、ユーザーによるPBXやサーバなどの設備保有や管理が不要です。そのため、初期導入コストを抑え、機器のメンテナンスや運用管理の負荷を軽減します。
 基本的な電話機能を1内線番号あたり月額1, 890円で提供する標準サービスに加え、PBX機能を提供するサーバを二重化し、障害が発生しても予備のサーバへ自動的に制御が切り替わり通信環境を保持する高信頼版サービスや、閉域網を利用することで高度なデータセキュリティを実現するVPN接続型の高セキュリティ版サービスも提供します。

 

次世代光通信向けDSPの相互検証

 両社がそれぞれ開発した次世代DSPは、変調方式に長距離向けに実績のあるDP-QPSK、誤り訂正符号に国際標準GFECを採用し、擾乱に強い確実な互換性を実現しました。100Gb/sプラガブル光トランシーバの適用領域を、イーサネット標準が規定する30kmを超えることが期待できるそうです。

NTTエレクトロニクスと米Acacia Communicationsが、両社がそれぞれ開発する100Gb/sコヒーレント光通信向け次世代デジタル信号処理ASIC(DSP)の中距離向け動作モードの相互検証が完了(2013/09/24)

 「100Gコヒーレントのアプリケーションは、長距離から、メトロ、さらには中距離にまで拡大しつつあります」とドイツテレコム(DTAG)は述べています。「プラガブル光モジュールは自由に交換できなければならないので、DTAGはキャリアとして、世界的な大手システムベンダと共に、相互接続可能な100Gコヒーレント光通信方式の標準化を早くから国際機関に提唱してきました。今回のNELとAcaciaの発表は我々の要求に合致しており、その活動を強く支持します。DTAGはこうした相互接続のために、シンプルで実績のある変調方式(たとえば QPSKベースの方式)と拡張FEC (EFEC)の国際標準化を引き続き推進していきます」

 

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