Bizコンパスセレクト・注目のニュースリリース(第11回)

「世界初の広域SDNプロジェクト」等21本

2013.09.26 Thu連載バックナンバー

 Bizコンパス編集部が選ぶ注目のITニュースリリース。
 今週は、世界初の広域SDNプロジェクトなど21本のニュースリリースをご紹介します。

 

ビジネスフォンとPCを連動させたCTIパッケージ

 パソコン画面でビジネスフォンが使えるCTIパッケージシステムのユーザー検索機能や印刷機能などを強化した新商品です。通話発着信履歴一元管理機能などを追加しました。64bit版Windows 7に対応します。

NTTネオメイトが、NTT東西のビジネスフォン「NetCommunity SYSTEM αNXII・αNX・αGX」とPCを連動したCTIパッケージの新製品「AQStage αNX らくらく応答」と「AQStage αNX アプリケーション接続ツール」を発売(2013/09/20)

 NTT東日本、NTT西日本が提供しているビジネスフォン「NetCommunity SYSTEM αNXⅡ・αNX・αGX」をご利用のお客様が本パッケージを導入することにより、電話機とパソコンが連携でき、通話着信時にはパソコン画面上に顧客情報が表示され、パソコンから応答および発信することもできますので、顧客に合わせた迅速な対応が可能です。また、通話発着信の履歴管理をすることもできますのでお客様の用途に合わせてご利用いただけます。

 

地銀協向けに「データベース出力情報分析ツール」を構築

 CRITSは、約60万弱に及ぶ地銀のほぼすべての事業法人債務者の信用・財務情報が蓄積されるデータベースを核にした信用リスク管理・評価・分析サービスです。現状では銀行ごとの活用度にばらつきが多かったことから、会員銀行全体がより戦略的にデータ活用できるように新たな分析ツールを開発することになりました。

電通国際情報サービス(ISID)が、全国地方銀行協会(地銀協)の信用リスク情報統合サービス「CRITS」のデータベースを活用した「データベース出力情報分析ツール」の開発を受注(2013/09/18)

 CRITSの最大の特長は、地方銀行全行が拠出する大量・高精度のデータベースにありますが、これまではデータの蓄積期間が短かったこと等もあり、その活用領域はデフォルト統計等の一部機能に限られておりました。しかし、銀行の信用リスク管理の課題が、単に信用リスクを定量化することから、リスクの特性や要因分析を通じたフォワードルッキングな経営判断へと軸足を移す中、今回のシステム更改では、会員銀行の長年の協力の賜物であるデータベースのポテンシャルを最大限に引出し、会員銀行の幅広い経営課題への対応を支援するためのインフラとして開花させることが求められています。

 

世界初の広域SDNプロジェクト

 企業独自ネットワークへの導入が始まっているSDNを通信事業者やインターネットなどの広域ネットワークインフラに適用するための研究開発プロジェクトです。広域SDNが実現すると、通信事業者はサービスプロバイダーの要求に応じて、ネットワークを従来の約10分の1の短時間で臨機応変に設計・構築・変更できるようになるとのことです。

NECとNTT、NTTコミュニケーションズ、富士通、日立製作所が、総務省の委託研究に基づき、世界初の広域SDN(Software-Defined Networking)実現を目指す研究開発プロジェクト「Open Innovation over Network Platform(O3)プロジェクト」を開始(2013/09/17)

 今後、企業の事業継続基盤の強化やグローバル化が一層進むことにより、世界中に分散するDC(データセンター)とユーザの連携が必要になると考えられます。このため、DC間のネットワークやDCとユーザを接続するネットワークなどの広域ネットワークにまたがった環境においても、ユーザに対するサービス品質を保証しながら、サービス提供のリードタイムを短縮するというニーズが高まり、広域ネットワークを対象としてSDNを適用する機運が高まるものと考えられます。

 

 その他、Bizコンパス編集部が選んだ注目のニュースリリースです。

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