県民ワンダーランドへようこそ(第3回)

こんなに違うチェーン店の分布

2013.06.25 Tue連載バックナンバー

 狭いように思える日本列島にも、いろんな地域があり、さまざまな経済環境が存在しています。この連載では、そうした地域ごとの違い、県民性の違いについてフォーカスしてみます。
 3回目の今回は、おなじみのあのチェーン店は、ある地域では熱烈に支持され、ある地域では存在すらしていないという不思議を探ってみました。

 

青森・鳥取・沖縄の共通項とは?

青森といえば弘前ねぷたまつり

<青森といえば弘前ねぷたまつり>

 問いかけのあと速攻ネタばらしですが、共通項はセブン-イレブン・ジャパン(以下セブン-イレブン)が出店していない県です。
気になる現在のセブン未出店地域はここから

 関東に住んでいるといたるところに存在しているセブン-イレブンですが、なんと日本にはまだ3県も「未セブン-イレブン」地域があったのですね。四国にも最近までなかったなんて!
 セブン-イレブンとローソンは逆相関らしく、関東に強いセブン-イレブンと、関西に強いローソン、という図式のようです。
関東地域には意外にローソンがなかった!?(とどラン)

 ちなみに、全県に店舗があるのはローソンとファミリーマートだけ。
 あと、北海道で強いのはセイコーマートなど。コンビニという狭い範囲だけでも知らないことだらけで、やはり統計は面白いですね。
お住まいの地域ではどこが強い?コンビニ勢力図(とどラン)

 というわけで、3県を代表して青森県のベスト&ワーストはこちらです。
青森県は歴代幕内力士出身地のナンバーワンでもあった!(とどラン)

 

イトーヨーカドー店舗数一位は埼玉県

埼玉県比企郡吉見町にある吉見百穴

<埼玉県比企郡吉見町にある吉見百穴>

 実はこれ、先ほどのコンビニの店舗数と関連があって、セブン&アイ・ホールディングス(以下セブン&アイ)が強い地域、と重なっています。人口10万人あたりでも神奈川県が一位であるなど、関東に強いセブン&アイ、という図式が鮮明です。
行ってみヨーカドー!(とどラン)
現在は、もう少し増えています。

 デニーズも関東周辺に偏っています。… 続きを読む

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棕澤 和宏/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

棕澤 和宏/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

広告制作会社エコトバ 代表取締役

業界デビュー作がJ-WAVEのネーミング。以来コピーライターとして20年以上キャリアを積むが、最近はコピーライティングの知識を生かしたWEBサイトのコミュニケーションプランの提案に軸足を移しつつある。

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