目からウロコ 今週の統計・アンケート(第6回)

あのシャツはNG?2013クールビズの傾向と対策

2013.05.15 Wed連載バックナンバー

 今年も5月1日に始まったクールビズ。ビジネススーツのように定番化していないだけに、どんなファッションがOKもしくはNGか、いまだに試行錯誤中という人も多いようです。「部下のTシャツについては82%の上司がNGと考えている」「実は一番気になるのは女性部下の目」など、ちまたのアンケートにはなかなか興味深い結果も表れています。

 

節電で認知度上昇!

節電で認知度上昇! クールビズを政府が最初に提唱したのは2005年、小泉政権時代でした。オフィスの室温を28℃に設定し、やや暑めの気温でも快適に仕事ができるよう、軽装をビジネスの標準ウェアにしよう、という運動。当時はCO2など温室効果ガスの排出量を抑えるのが、主な目的でした。
 ところが酷暑日の連発に加え、2011年の震災以来、節電が厳しく求められるようになったことから、最近ではクールビズを取り入れる企業が増加。ポイントサービス「PONTA」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングが4月25日に発表したデータによると、クールビズを実践している人は、73.5%にのぼっており、もはや夏にスーツを着るビジネスマンは少数派になりつつあるようです。
 ただ、ワイシャツなどの通販を行なうozieが2012年10月に発表したデータを見ると、2011年には前年比2.5倍に急増した同社ビジネスポロシャツの売り上げが、2012年には約1割減少している様子。定番がないクールビズでは、なにを着れば正解なのか、いまだに確信できない人も多いことがうかがえます。

 

気になるのは誰の目?

 それでは、ビジネスマンはなにを基準に、自身のクールビズスタイルを選んでいるのでしょうか? ozieが昨年5月に発表したアンケート調査の結果には、いかにも日本人らしい結果が表れています。… 続きを読む

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谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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