これからでも遅くない!ネット広告超入門(第6回)

ご存知ですか? ネット広告を支える手法

2013.05.13 Mon連載バックナンバー

 「ネット広告超入門」第6回は、ネットユーザーに最もよく使われる検索エンジンを活用し、自社サイトにユーザーを誘導する手法である、SEO(Search Engine Optimization/検索エンジン最適化)・SEM(Search Engine Marketing/検索エンジンマーケティング)と、訪問したユーザーを購入・入会といった成果に結びつけるLPO(Landing Page Optimization/ランディングページ最適化)について解説します。

 

SEMは、検索エンジンから自社サイトへの訪問者を増やすマーケティング手法

SEMは、検索エンジンから自社サイトへの訪問者を増やすマーケティング手法

 SEMとは検索エンジンを使ってユーザーにアプローチする手法のことをいいます。
 インターネットユーザーの約9割が、ネット利用時によく使うサービスとして、検索エンジンを挙げています。この「検索」という行為においては、ユーザーが自らキーワードを入力し、能動的に目的を達成しようとするため、コンバージョン(ECサイトでは購入、SNSサイトでは入会などの成果)に結びつきやすいといわれています。そのため、SEMは、広告を掲出する広告主がインターネット上でマーケティングを考えるうえで、必須の対策事項といえるでしょう。

 また、この検索エンジンは、日本国内での利用率の約9割がYahoo! JAPANとGoogleで占められています。ただ、2010年7月からはYahoo!JAPANの検索エンジンにGoogleのシステムが適用されたため、実質的にGoogleの検索結果表示アルゴリズム(処理手順)に沿ったSEM対策が求められます。

 

SEMは、SEOとリスティング広告で構成される

 このSEMを行ううえで中心的な役割を担うのが、SEOとリスティング広告です。SEOとは、自社サイトを検索結果ページの自然検索結果に上位表示させる術を提供するサービスのことです。上位に表示させるためには、サイト内のコンテンツやキーワードの含有率を最適化する、外部リンクの数や質を改善する、といった手法を用います。また、本シリーズ第4回でも紹介したリスティング広告は、検索結果ページに広告を配信するサービスのことです。このリスティング広告では、キーワードごとに設定された入札方式によって掲載位置が変動します。つまり、最高値でキーワードを落札したサイトの広告が、検索結果の一番上に表示され、続いて、落札価格が次に高いサイトの広告が表示されます。表示が上にあるほどクリック率も高いので、このような順になります(ただし、表示されるだけでは広告料金は発生しません)。… 続きを読む

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黒木 泰二郎/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

黒木 泰二郎/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター&コピーライター、ディレクター

広告制作会社から独立後、フリーランスライターとして新聞、雑誌、ウェブなどさまざまなメディアで活躍。得意分野はIT、オーディオ、自動車、教育、保険、住宅など。取材・執筆をはじめキャッチコピー、ネーミング、販促企画、翻訳リライトなど多様なライティングニーズに対応可能。
Facebook: http://www.facebook.com/taijiro.kuroki

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