海外IT動向ウォッチング 2015年10月~2016年3月(第5回)

小さなスパイ!?ゴキブリ型ロボットをロシアが開発

2015.11.09 Mon連載バックナンバー

 カメラやセンサーを備え、周囲の様子を遠隔地に送信するゴキブリ型ロボットをロシアの大学が発表しました(動画)。すでにロシア軍へ試作品を提供することが決まっており、小さなスパイ、あるいは危険地域での救助活動に、と活躍が期待されているといいます。英デイリーメールが「The terrifying cockroach robo-SPY that could soon perform reconnaissance missions for the Russian military(身の毛もよだつゴキブリロボットスパイ。まもなくロシア軍の偵察任務に投入)」などとして伝えています。

 

全長10センチのゴキブリ、カメラも搭載

 ゴキブリの形をしたロボット――とは、ずいぶん悪趣味ですが、ロシアのイマヌエル・カント バルト連邦大学の研究室で生まれた先端研究の成果です。デザインは南アフリカ地方の大型ゴキブリ「オオメンガタブラベルス」を模しており、全長は約10センチ。毎秒約30センチというスピードで走れるといいます。

 小さなボディに、光センサーと接触覚・非接触覚センサーを搭載しており、最大10グラムのカメラを搭載して無線通信で周囲の様子を遠隔に送信し、「偵察任務に活用できる」と期待されているとのことです。現在、1回のエネルギー補給で動き回れる時間が最大20分程度と短いのが難点で、将来はもっと長時間にすることを目指しています。

 

外観、サイズ、動きの3つで本物そっくりに… 続きを読む

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