海外IT動向ウォッチング(第25回)

コンシューマライゼーションでIT調達が変わる

2014.01.06 Mon連載バックナンバー

 企業の情報システムで一般消費者向けのIT製品やサービスを利用する「コンシューマライゼーション」の波が、IT調達にも及んできたようです。BYODWebアプリケーションの業務利用から、さらに広がりを見せているといいます。IT Worldの記事「IT buyers starting to look a lot like consumer shoppers(IT調達もコンシューマー化)」は、事業部が調達先の決定に、情報サイトでのレビューや口コミを重視し、ベンダーの営業担当者の影響が薄れているという調査を紹介しています。

 

営業マンよりソーシャル重視

 インターネットとその中で提供されるさまざまなサービス、さらにモバイル端末は、消費者のショッピング行動を大きく変えました。いまや私たちは店に入って初めて製品をみながら販売員の説明を受けるのではなく、事前に情報サイトでスペックやレビューを読み、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで口コミ情報をチェックしています。

 店の中でも、スマートフォンからWebサイトやアプリで価格を比較しています。店は実際に製品を見るだけで、最終的にはネットで買うというショッピング形式が世界的に増えていて、こうした行動を指す「ショールーミング」という言葉も生まれています。

 こんなトレンドが、企業のIT購入にも広がりつつあります。… 続きを読む

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