海外IT動向ウォッチング(第24回)

増加する新規ウイルス、Androidもターゲット

2013.12.23 Mon連載バックナンバー

 「コンピュータウイルスが猛威を振るう」といったニュース見出しを見かけることが以前よりは少なくなっているように感じられます。かといってウイルストロイの木馬などのマルウェアが減少に向かっているわけではないようです。セキュリティ企業のPanda Securityによると、2013年第3四半期は、新しいマルウェアの検出数が過去最高を記録しました。特にAndroidを狙ったものが目立つといいます。

 

マルウェア増が止まらない

 Panda Securityの2013年第3四半期のマルウェア報告書(PDF)によると、6月から9月の3カ月で1,000万件近くの新しいマルウェアが検出されたそうです。この数は四半期ベースの過去最高で、今年1月から9月までの累計マルウェア検出数は、前年1年分に達したとのことです。

 第3四半期に検出されたマルウェアの内訳は、「トロイの木馬」型が76.85%で最多。これに「ワーム」(13.12%)、「ウイルス」(9.23%)、「アドウェア/スパイウェア」(0.57%)と続いています。感染もトロイの木馬がトップで78%、ワーム、ウイルス、アドウェア/スパイウェアの残り3種は5~6%で横並びとなりました。

 同社は、今期の特筆すべきマルウェアとして「CryptoLocker」を挙げています。… 続きを読む

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