海外IT動向ウォッチング(第23回)

モバイルショッピングが急成長、米国年末商戦

2013.12.17 Tue連載バックナンバー

 米国の11月の風物詩、感謝祭とそれに続く「ブラックフライデー」が今年も終わりました。年末に向けたショッピングシーズンの始まりであり、この2日間の消費動向は世界経済の一つのバロメーターとしても注目されています。BBCの記事などによると、今年は全体では7年ぶりの売上げ減となりましたが、オンラインでは不況はどこ吹く風。中でもモバイルが占める比率が大きく伸びたといいます。

 

全体は減少だが、オンラインは好調

 感謝祭(11月の第4木曜日)の後のブラックフライデーは、デパートなどの小売店が年末セールを開始するため、多くの人が訪れることで知られています。各ショップがそろえる目玉のセール品を狙って開店直後に人々は殺到。けが人や死者が出ることもあり、まさに体を張ってのショッピングデーです。今年の感謝祭は11月28日、ブラックフライデーは29日となりました。ですが、売上げ動向はというと、それほどでもなかったようです。

 業界団体の全米小売業協会(National Retail Federation)の速報によると、感謝祭から日曜日までの4日間の総売上高は574億ドル。これは、昨年の591億ドルから2.7%の減少となります。雇用統計などから米国経済は好調と言われていますが、消費者の財布のひもは固かったようです。… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

連載記事

2014年、クラウドのトレンドを読み直す
Infostand

Infostand

このページの先頭へ
Bizコンパス公式Facebook Bizコンパス公式Twitter