ネットワーク運用の大幅コスト削減を狙うには

まだ自社でネットワーク管理をしているの?

2012.11.15 Thu連載バックナンバー

ネットワーク運用に関する膨大な負荷の削減を実現した中堅企業が増えています。その実現の立役者となったのが、運用管理業務を一元委託できるクラウド対応VPNサービス。そんな企業の重要なネットワークを託すからこそ、サービス事業者の選定は慎重に行ないたいもの。ここではVPNをとりまく技術の解説と、選択のポイントとチェック項目を紹介し、大手通信2社をチェック項目別に比較します。

 

「クラウド」への変更が大幅コスト削減になる理由

 ネットワークの大幅コスト削減に成功した事例が増え始めています。キーワードは「一元的な外部委託」と「クラウド対応VPN」。中堅中小企業でネットワークの管理負荷に悩む管理者にはおすすめのサービスです。

 従来、多くの企業は自社内にサーバーを置き、専用線やVPN回線で本社と拠点間をつないで運用していました。そのため、ネットワークもサーバーも、すべて自社内で運用管理する必要がありました。顧客情報や機密情報が詰まったサーバー、ネットワークの安定稼働とその監視、システムのバックアップやメンテナンス、日々進化が必要なセキュリティ対策など、コストも工数も人的リソースもかかります。また、サーバー機器設置にかかるスペースや消費電力も、大きな課題です。

 そこで注目されているのが「クラウド」です。自社サーバーに代わり、… 続きを読む

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神崎 洋治

神崎 洋治

ITコラムニスト。

パソコン、周辺機器、インターネットに詳しいコラムニスト。大手周辺機器メーカーで製品企画と広告・販促を経験し独立。1996年から2年間、アスキー特派員として米国シリコンバレーに住み、ベンチャー企業の取材を中心にパソコンとインターネット業界の最新情報を寄稿。以降、連載経験や著書多数。

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