海外発!見方が変わる仕事との向き合い方(第49回)

人に伝え辛い内容の話はどうやって伝えれば良いのか

2015.03.15 Sun連載バックナンバー

 どんなに仕事好きであろうと、ビジネスで成功していようと、仕事を進めていく上での意見の衝突を経験することがあるでしょう。考えられる場面はさまざまであり、その衝突をなくすためにはお互いの話し合いが必要となりますが、そういったときのディスカッションは手ごわいものです。

 互いの意見をまとめひとつの結論に導くことは簡単ではありませんが、一方で、建設的な形で業務における相違点に対処することは、会社にとって有益なことである、という良い調査結果も出ています。

 そういった難しいディスカッションの場では、人は躊躇してしまいがちです。それはなぜでしょうか? あるコミュニケーションの専門家は、「話しづらい議題を扱う会話は、他の会話と違って、怒りや困惑、恐縮、不安、苦痛、恐れといった感情的な負担をもたらします」と述べています。

 そういったマイナス面に対処し、あなたが望む結果を確実にもたらす会話方法をお教えしましょう。

元記事:「How To Handle 6 Tough Work Conversations」/Forbes

 

賃金や労働条件の交渉はどうするか

 賃金や労働条件の改善は従業員側にとってセンシティブな課題ではありますが、そういった要望を上司に伝えるのは難しいものです。どのように伝えたらよいでしょうか。

 まず、感情を表に出さないようにしましょう。人は、冷静でいるときは落ち着いて中立的に話を進めることができますが、感情的になってしまうと冷静に考えられなくなってしまいます。気が進まない場合でも、中立的な口調で話を進めるようにしましょう。そうすれば、上司から肯定的な反応を得られる確率が上がります。

 もちろん、話し方を工夫するだけでなく、自分の要望が正当であることを示すための準備も必要です。ただ単に要望を伝えるだけでは相手は納得しません。なぜ賃金のアップや労働条件の改善が必要であり、それが正当であると考えられるのか、事実に基づいた根拠を伝えられるよう、周到に準備しましょう。

 

感情が爆発しやすい相手との会話

 ストレスが溜まっていれば、それがたとえ上司であったとしても自制心を失い激しやすくなる傾向にあります。相手の感情を爆発させることなく対処するにはどうすればいいのいでしょうか?… 続きを読む

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